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日本では興行収入37億円を突破した「アベンジャーズ」シリーズ第3弾となる本作。小学校5年生の頃にマーベル・シネマティック・ユニバースの1作目「アイアンマン」を鑑賞してから、同ユニバースのファンという中川が、MCUの原点とも言えるマーベルコミックス本社を訪れた。
入り口に掲げられたマーベルのロゴを目にしつつドアを開けるや、さっそくアイアンマンのスタチューとご対面。「かっこいい! テンションが上がります」と胸を高鳴らせ、さらに歩みを進めると、“スパイダーマンルーム”と名付けられた会議室がお目見えする。壁に描かれたスパイダーマンとお茶目にポーズを取りながら「これが会議室だなんて。遊び心がありますよね」と驚く一幕も。
続いて中川は日本初公開となるクリエイティブルームに潜入。収録やメディア取材が行われるこの部屋にはキャプテン・アメリカの盾、ブラックパンサーのヘッドフィギュア、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場するロケットのマグカップなど、マーベルグッズが所狭しと並ぶ。
この部屋で中川は、マーベルコミックスを統括する編集長C・B・セブルスキーにインタビュー。中川が「世界中でマーベルが受け入れられて大ヒットした理由はなんだと思いますか?」と聞くと、セブルスキーは「1つ目は人間的な魅力。人々はキャラクターの人間的な側面に共感します。2つ目はハート。パワーを持っていようがいまいが、彼らはヒーローです。ハートを持っているから、彼らは正しいことをしようとするのです。3つ目はユーモア。マーベル映画を見ると面白くてみんな笑います」と明かした。
さらに中川は「マーベルは悪役も魅力的ですが、サノスの魅力とはなんだと思いますか?」と質問。セブルスキーは「サノスは複雑なヒーローです。彼は善でも悪でもないグレーな存在。彼のモチベーションは、宇宙のために最善を尽くすことです。自分ではいいことをしているつもりですが、極悪な行為にも映る。宇宙の生命の半分を消すつもりですからね。サノスのモチベーションがなんなのかは、すごく難しい質問です」と回答する。
取材を終えた中川は「本当に貴重な経験でした! 皆さんにお見せできないお宝もいっぱいあったのですが、ここから全世界の人たちに愛されるマーベルのスーパーヒーローたちが誕生したんだなと思うと、その場にいれたことにすごく感動しました!」と目を輝かせていた。
現在、中川がクリエイティブルームを訪れる様子やインタビューの模様を収めた映像がYouTubeにて公開中。
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monmei @monmei_0707
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マーベルコミックス本社に潜入!編集長にインタビュー(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/uTlnkS4JJ8