映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」 PR

オリエンタルラジオ藤森が語る「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」|人類と悪の総力戦に期待が膨らみます

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」特集

マーベル・スタジオの最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が、4月27日に公開される。本作で描かれるのは、6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす力が得られる“インフィニティ・ストーン”を巡る壮絶なバトル。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンらによる究極のヒーローチーム・アベンジャーズが、最凶の敵サノスに立ち向かう。

ナタリーでは本作の公開を記念し、映画、コミック、お笑いとジャンルを横断した特集企画を展開する。お笑いナタリーには、マーベルファンとして知られるオリエンタルラジオ藤森が登場。まもなく公開される本作への期待や、好きなマーベル映画を語ってもらった。

取材・文 / 遠藤敏文 撮影 / 小坂茂雄

マーベルは人間のギリギリの葛藤を描く

──藤森さんはマーベル映画好きとして知られていますが、最初に触れた作品から教えてください。

1作目の「アイアンマン」です。すごく話題になっていたので観てみたら、いきなり心を掴まれて、「うわー!」って熱狂したのを覚えてます。それまでもヒーローものの映画は観てましたけど、とにかくインパクトが大きかった。

──それまでのヒーローものと一番違うと思ったのはどこですか?

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」より、アイアンマン。

「アイアンマン」は単なるアクション映画ではなくて、ストーリーがすごく面白かったんです。よく練られているというか。それでグッと引き込まれました。トニー・スターク(アイアンマン)役のロバート・ダウニー・Jr.のビジュアルも好みだったし、巨大企業の社長が自ら開発したパワードスーツを纏い悪と戦うっていう設定もいいんですよね。

──これまでご覧になったマーベル映画の中で特にお好きな作品は?

やっぱり「アイアンマン」です。1、2、3全部観てます。僕は主人公がどんな武器を使うのかもすごく注目しているポイントで、アイアンマンはそれがアップデートされていく。そういう意味では、武器のカッコよさが一番凝縮されている気がします。

──なるほど。

あと、マーベルヒーローは芸人がパロディでマネたりするんですけど、アイアンマンが一番わかりやすい。手のひらがパカッて開くと光が出るとか(笑)。セブンbyセブンの玉城さんっていう芸人の先輩がマネしていて、僕、めちゃめちゃ好きなんです。飲み会で一番爆笑をさらっている人で、普段は「すしざんまい」の社長のモノマネをしてるんですけど、玉城さんがやるアイアンマンのモノマネが一番面白い。玉城さんが劇場でウケたのを見て、マーベルのパロディやりだす芸人増えましたから(笑)。

──マーベル好きの芸人さん、すごく多いですね。

藤森慎吾

マーベルはコメディの要素もあったり、感動もあったりっていうところが芸人に好かれる理由だと思います。“友情”とか“愛情”みたいなテーマはいろんな映画で描かれていますけど、その描き方がすごくうまくて引き込まれるんです。話の展開で泣くこともありますから。切り口鋭いな!みたいな。マーベルは人間のギリギリの葛藤を描くんですよ。普通に考えたらアベンジャーズなんて、あれだけのメンバーが揃えばお祭りじゃないですか。行け行けー!ってなるかと思ったら、考え方の違いで仲間割れしたり。やっぱりそこが人間っぽいというか、集団コントやるライブ前の打ち合わせに似ています。

──そうなんですね(笑)。

「このメンバーが揃ったら絶対面白いのに、お前なんでそんなに1人で目立ちたいの?」みたいな。「そこを抑えて3人でやったほうが絶対にデカい笑い取れるんだから!」っていう。そういう葛藤があんなスーパーヒーローでもあんのかよって(笑)。そういう部分でのシンクロがありますね。

──観客も仲間割れを見てハラハラするという。

やっぱり最初から結束した最強チームじゃ面白くないんで。フリの作り方がすごく上手。こちらにフラストレーションを溜めといて溜めといて「よっしゃ来た!」っていう。あれはかなりエクスタシーを感じる瞬間ですね。「アベンジャーズ」の1作目で、ヒーローたちが仲たがいしたあとに敵が来て、初めて6人がワンショットで並んだときとかゾワッと鳥肌立ちましたもん。「待ってました!」「もっと早くちょうだいよ!」っていう(笑)。「残りあと30分もないじゃん!」みたいな。その短い時間が興奮度としてちょうどいいんです。フリからのオチじゃないですけど、そういうのがお笑いをやっていてもすごく勉強になります。

──エンタメ好きだったら誰でもウェルカムという。

そう! 何も難しいことを考えず、マーベルは身を委ねているだけで面白いと思える作品がいっぱいあります。

アベンジャーズと一緒に人類も立ち上がる

──それではここで公開直前の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の予告編をご覧いただきたいと思います。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」より、ジョシュ・ブローリン演じるサノス。

(予告編を見ながら)おっ、(ベネディクト・)カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)だ。このビジュアル大好きですね。めちゃめちゃカッコいい。今回彼に期待してるんですよ。いやー、豪華メンバー大集合ですね。おお、サノスがすごい顔してる(笑)。ワクワクさせるなあ。

──サノスはこれまでもちょこちょこっと顔を出していましたけど、今回ついにラスボスとして登場します。

(予告編を見終えて)これは楽しみですねー。アベンジャーズはこれまで建物の中での戦いとか市街戦が多かったんですけど、今回は野原で大軍と大軍がぶつかるシーンがあるみたいですね。草原とか砂漠で大軍同士が戦うシーン、すごく好きなんです。アベンジャーズだけで戦うと少人数になっちゃうけど、今回は味方の兵もいるみたいだから人類と悪の総力戦に期待が膨らみます。アベンジャーズと一緒に人類も立ち上がる、みたいな。前はバラバラだったアベンジャーズが一緒になって、さらに人類も一丸となる、というのはすごく興奮します。

──今回はこれまで以上にスケールが大きくなっています。

藤森慎吾

そうですね。僕は毎回悪役にもすごく注目しているんですけど、ビジュアルからしてサノスめちゃいいっすね。悪い顔してデカい身体で、悪役にピッタリ。悪役といえばサノスか香川照之さんかってくらい。香川さん出てきたら興奮しますから。うわー倒せー!って(笑)。

──あはははは(笑)。今回ストーリーのカギを握るのが、インフィニティ・ストーンと呼ばれる6つの結晶です。

6つ全部集めたら全宇宙の生命を半分に減らすって、どんだけのパワーなんだって(笑)。それを巡って戦うってことですよね。マーベルの素晴らしさは、目的が明確にあるところだと思うんです。キャラクターがたくさん出てきて複雑化しちゃうとよくないから。個々にいろいろな問題があるんですけど、どんな作品でも目的を達成するまでの葛藤をバランスよく描いているんです。今回、これだけたくさんのキャラクターをどうやって1つのストーリー上でまとめるのかも見どころですね。どんな障害があって、どういう葛藤を乗り越えるのか。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
2018年4月27日(金)全国公開
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
ストーリー

6つすべて手に入れると、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。それを狙う最凶にして最強の敵・サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンらがヒーローチーム“アベンジャーズ”として集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルが幕を開けるとき、アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる……。

スタッフ / キャスト

監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ

脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー

出演:ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチ、ドン・チードル、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、トム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、ピーター・ディンクレイジ、ベネディクト・ウォン、ポム・クレメンティフ、カレン・ギレン、デイヴ・バウティスタ、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル(声)、ブラッドリー・クーパー(声)、グウィネス・パルトロウ、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、クリス・プラット

藤森慎吾(フジモリシンゴ)
藤森慎吾
1983年3月17日生まれ。長野県出身。2004年に中田敦彦とオリエンタルラジオを結成。吉本総合芸能学院(NSC)在学中にM-1グランプリの準決勝に進出したことで注目を集め、翌年「ゲンセキ」(TBS系)にてテレビデビュー。2014年には中田の実弟FISHBOYらとともにダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHを結成。RADIO FISH初となるライブBlu-ray / DVD「RADIO FISH 2017-2018 TOUR “Phalanx”」が6月6日に発売される。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。