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同じ男を愛した男女…イスラエル人監督が喪失感描く「彼が愛したケーキ職人」公開

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イスラエル人監督オフィル・ラウル・グレイツァが手がけた「彼が愛したケーキ職人」が、12月1日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。

本作は2017年にカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞したのち、イスラエルのアカデミー賞にあたる映画賞で作品賞など主要9部門にノミネートされ、70以上の国際映画祭で数々の賞を獲得してきた。

物語の中心となるのは、恋人を不慮の事故で失ったドイツのケーキ職人トーマスと、夫を亡くし女手一つで息子を育てるイスラエル人のアナト。本作では同じ男を愛し、同じ絶望と喪失感を抱える男女が運命的に惹かれ合っていく姿を通して、宗教的慣習の違いをあぶり出し、食べること、生きること、愛することを見つめ直していく。

このたび日本版ポスタービジュアルも解禁に。切ない雰囲気を醸し出すトーマス、アナトが写し出されているほか、「悲しみが、甘い涙に変わるまで」とキャッチコピーが添えられている。

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