藤村いずみの小説をもとにした「あまんじゃく」は、唐沢演じる元外科医の殺し屋・折壁嵩男が医療知識を駆使して法で裁けぬ悪人を葬り去っていく物語。「一週間フレンズ。」の泉澤陽子が脚本を手がけ「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」の木村ひさしが監督を務めた。
木村が演じたのは嵩男の元恋人である内科医・梶睦子。伊藤は児童養護施設の責任者・花井環役、橋爪は嵩男に殺しの仕事を仲介する正体不明の弁護士・横倉義實役で出演した。木村は「医療の闇と共に、アウトローの世界に踏み込んでいただけたら嬉しいです」とコメント。伊藤は「信じがたいけれどあっても不思議ではない、などと考え始めると胸がザワザワしてくる物語。是非、ご覧ください」、橋爪は「唐沢くんの不思議な魅力にご注目ください!」と視聴者にメッセージを送っている。
「あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!」は2018年秋にテレビ東京系で放送。
テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル「あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!」
テレビ東京系 2018年秋放送
木村多江 コメント
撮影を振り返って
素敵な共演者の方々とご一緒出来て、何か芝居を盗めないかと、ワクワクして撮影していました。初めて激しいアクションに挑戦したりと、撮影は大変でしたが、素晴らしいスタッフの方々でしたので、乗り切れました。
視聴者へのメッセージ
医療の闇と共に、アウトローの世界に踏み込んでいただけたら嬉しいです。
伊藤蘭 コメント
撮影を振り返って
木村ひさし監督は明確なイメージをいつも簡潔に、尚且つとても穏やかに伝えて下さるので悩む暇も無く、あっという間に楽しく撮影が終了してしまった感じがしています。
視聴者へのメッセージ
唐沢さん演じる主人公の孤独感や葛藤と共にストーリーに誘われてゆくと愛や正義、裁きとは……という人間が抱える永遠の深いテーマに辿り着いてしまうかもしれません。信じがたいけれどあっても不思議ではない、などと考え始めると胸がザワザワしてくる物語。是非、ご覧ください。
橋爪功 コメント
撮影を振り返って
車の中の撮影がすべて雨降らしで、かなり時間と日数がかかったんですが、カットラインといい、カメラポジションといい、すごく楽しかったです。
視聴者へのメッセージ
唐沢くんの不思議な魅力にご注目ください!
木村多江の映画作品
関連商品
リンク
- ドラマ・映画 | テレビ東京
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
唐沢寿明が元外科医の殺し屋演じるドラマに木村多江、伊藤蘭、橋爪功(コメントあり) https://t.co/y9uEzZr4Ay https://t.co/Oj7xxg3gGH