「サイボーグ009」「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「秘密戦隊ゴレンジャー」といった作品を生みだした石ノ森。ドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(仮題)」では、彼のスピリットに大きな影響を与えた3つ歳上の姉・由恵との絆が描かれる。“トキワ荘のマドンナ”と呼ばれ、藤子不二雄(A)によるマンガ「愛…しりそめし頃に…満賀道雄の青春」にも登場した由恵。22歳の若さで帰らぬ人となった彼女と、最愛の姉の死を乗り越えて成長する章太郎の人生がつづられる。
中島は「世界中で愛されている先生の作品を拝見して、その生みの親を僕が演じるかと思うと、プレッシャーを感じます。今回宮城県の生家に伺った時に、ご本人の机のところに座ることができました。その時には、ここからすべてが始まったんだと思うと鳥肌が立ちました」とコメント。そして「自分が演じる石ノ森先生を、たくさんの人に愛していただけるように、丁寧に役を演じていきたいと思います」と決意を述べた。
24時間テレビ41 人生を変えてくれた人
ドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(仮題)」
日本テレビ系 2018年8月25日(土)21:00頃~
中島健人 コメント
石ノ森章太郎さんを演じるにあたって、非常に緊張しています。世界中で愛されている先生の作品を拝見して、その生みの親を僕が演じるかと思うと、プレッシャーを感じます。今回宮城県の生家に伺った時に、ご本人の机のところに座ることができました。その時には、ここからすべてが始まったんだと思うと鳥肌が立ちました。
先生にゆかりのある場所をめぐると、先生がたくさんの人に愛されていたということを実感しました。自分が演じる石ノ森先生を、たくさんの人に愛していただけるように、丁寧に役を演じていきたいと思います。
次屋尚 コメント
このところメキメキと力を付け、人気も演技力も急上昇の中島健人さんに今回の主演をお願いすることができました。
撮影を前に、中島さんと共に宮城県にある石ノ森章太郎さんの生家や記念館を訪れました。自らも石ノ森作品には特別の思いがあるという中島さんは、石ノ森先生が実際にマンガを描いていたという書机に座り、厳粛な気持ちで身を引き締めながらも今回の役への意気込みをいっそう高めたようでした。その後、台本や衣裳の打ち合わせをしましたが、彼の感受性の強さや、物事に真摯に取り組む姿を見るにつけ、今回のドラマがたくさんの方々に感動をお届けできる素晴らしいものになると確信しています。
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