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「明日にかける橋」鈴木杏と板尾創路の演技は“泣けるシーンベストワン”、監督が絶賛

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「明日にかける橋 1989年の想い出」完成披露試写会にて、左から越後はる香、鈴木杏、太田隆文。

「明日にかける橋 1989年の想い出」完成披露試写会にて、左から越後はる香、鈴木杏、太田隆文。

明日にかける橋 1989年の想い出」の完成披露試写会が本日6月5日に東京・ユーロライブで行われ、キャストの鈴木杏、越後はる香、監督の太田隆文が登壇した。

本作は、現代から1989年にタイムスリップした主人公みゆきが、弟の死の原因となる交通事故を防ぎ、家族の幸せを取り戻そうとする家族ドラマ。みゆき役の鈴木は舞台となった静岡・袋井での撮影を「町全体で映画を応援してくださいました」と振り返り、「今まで経験がないぐらいに懇親会やバーベキューを開いていただき驚きました。休みの日には、“さわやか”のハンバーグを食べて……」と満喫した様子を明かす。

映画初出演の越後は高校時代のみゆきを演じた。太田は同役のキャラクターについて「尾崎豊の曲を聴いている女の子」と想定していたと話すが、実際に撮影前の打ち合わせで越後から「母親の影響で尾崎豊さんのCDを聴いていた」と聞き、奇跡的なキャスティングに興奮したと述懐。さらに鈴木も尾崎ファンであると判明し、現場は大盛り上がりであったと懐かしんだ。

また鈴木は3度目の共演となる板尾創路について「台本をいただいたとき、お父さん役は板尾さんがいいなと思っていたら実現しました」と告白する。「板尾さんの存在感や空気感が大きな柱となって映画全体を支えてくださっているし、私の心を引き出してくれました」と語ると、太田も「お寺の前で2人が話すシーンはすごくて、何も演技指導はしていないが、泣けるシーンベストワン」と絶賛した。

「明日にかける橋 1989年の想い出」は6月30日より東京・有楽町スバル座ほかで順次公開。なおBOOSTERでは、本作の全国公開に向けたクラウドファンディングが7月2日まで実施されている。

(c)「明日にかける橋」フィルムパートナーズ

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