EUフィルムデーズ2018開催、日本初公開11本含むヨーロッパ映画30作を上映

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欧州連合に加盟する国々の作品を集めた「EUフィルムデーズ2018」が、5月26日より東京・国立映画アーカイブ、6月2日より京都・京都府京都文化博物館、7月1日より広島・広島市映像文化ライブラリーで開催される。

「ホース・マネー」

「ホース・マネー」

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「EUフィルムデーズ2018」ビジュアル

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「アロイス・ネーベル」

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「ウィルソン・シティ」

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16回目を迎える今年は、日本初公開の11本を含む30作品を上映。ラインナップには、ペドロ・コスタが監督を務めたポルトガル映画「ホース・マネー」、ラトビアと日本の共同製作で桃井かおりイッセー尾形が共演した「ふたりの旅路」、第26回レインボー・リール東京でも上映されたアイルランド映画「マッド・メアリー」、「しわ」で知られるスペインのマンガ家パコ・ロカの原作をもとにしたアニメーション「パジャマを着た男の記憶」、ハードボイルドなタッチで描かれるチェコのアニメーション「アロイス・ネーベル」などが並んだ。各会場によって上映作品は異なるので、詳細は特集の公式サイトでチェックしよう。

なお同特集の開催を記念したブックフェア「本と旅するヨーロッパ」が、東京・東京堂書店 神田神保町店、青山ブックセンター 六本木店、八重洲ブックセンター 本店、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにて行われる。このイベントでは、ガイドブック、写真集、各国を代表する作家の小説など関連書籍を販売。開催時期は店舗によって異なるため、各書店の公式サイトで確認を。

EUフィルムデーズ2018

2018年5月26日(土)~6月21日(木)東京都 国立映画アーカイブ
料金:一般 520円 / 高校・大学生、シニア 310円 / 小・中学生 100円 / 障害者、キャンパスメンバーズ 無料

2018年6月2日(土)~24日(日)京都府 京都府京都文化博物館
料金:一般 500円 / 大学生 400円 / 高校生以下 無料

2018年7月1日(日)~13日(金)広島県 広島市映像文化ライブラリー
料金:一般 380円 / 高校生、シニア 180円 / 中学生以下 無料

<上映作品>
私と同じ顔の、おじさん
「世界で一番の幸せ」
キッツ先生の子供たち
「もうひとりの私」※広島は上映なし
「緑の丘のミステリー」
「ウィルソン・シティ」
「鉱夫」※広島は上映なし
「キャスティング」※広島は上映なし
「猿」
「エミリヤ、自由への闘い」※広島は上映なし
「ラスティー・ボーイズ ~ビバ老後!~」
「マッド・メアリー」
日の名残り」※京都、広島は上映なし
人間の値打ち
ラスト・センテンス:死者への裁き
「パジャマを着た男の記憶」※広島は上映なし
「アロイス・ネーベル」
「ヒットマン・インポッシブル」
湖のものがたり」※広島は上映なし
スワッガー
神様メール」※広島は上映なし
ベルヒカ」※広島は上映なし
ソラリスの著者」※広島は上映なし
寄せ集め」※広島は上映なし
「ホース・マネー」
「ふたりの旅路」
エリザのために」※京都、広島は上映なし
「フェイス・ダウン」※広島は上映なし
「アイランド」※広島は上映なし
裏面」※京都、広島は上映なし

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読者の反応

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海原の小舟 @YuyaIch

日本初公開となるエストニア映画『私と同じ顔の、おじさん』は音楽評論家が主人公とか。

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