「ジュマンジ」監督は撮影中も大笑い、来日ゲストが“和製ロック様”を選出

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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のイベントが本日3月14日に東京・TOHOシネマズ 新宿で行われ、キャストのカレン・ギランニック・ジョナス、監督のジェイク・カスダンが出席した。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」イベントの様子。左からジェイク・カスダン、ニック・ジョナス、カレン・ギラン。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」イベントの様子。左からジェイク・カスダン、ニック・ジョナス、カレン・ギラン。

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ジェイク・カスダン

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本作は、ゲームの世界にアバターの姿で迷い込んだ高校生4人が、現実世界に戻るため猛獣だらけのジャングル地帯で冒険を繰り広げるアドベンチャー映画だ。まずカスダンは、アメリカ本国におけるヒットの要因を聞かれ「なんでだろうね。私もわかってないんです(笑)。でも脚本を読んだ時点でこれは面白くなると確信したんだ。素晴らしいキャストに、ものすごいアドベンチャー。楽しんでもらえると思う」とコメントする。また撮影を振り返り、「撮影初日からずっと大笑いしてたよ。キャストが面白い人たちばかりなんだ」と語った。

カレン・ギラン

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空手や太極拳を得意とする女戦士ラウンドハウスに扮したギランは、本作について「アクション描写が大好きなんです。男のように強くなるのが演じていて楽しいですね」と話し、自身の役柄については「現実ではシャイで真面目なガリ勉。でもゲームでは強力なアバターになっている。ゲーム内で活躍することが、自分としての自信にもつながっていくんです」と明かした。

ニック・ジョナス

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4人とともにステージクリアを目指す隠れキャラクター的存在・アレックスを演じたジョナスは、1995年製作の「ジュマンジ」について「最初に観たのは5、6歳の頃でした。とにかくロビン・ウィリアムズの演技に感動したんだ。ストーリーも大好き」と口にする。また本作への出演が決まったときのことを「夢が叶ったと言ってもいい」と述懐し、「この映画が世界中の人に気に入ってもらえたらうれしい」と続けた。

左からカレン・ギラン、福島善成(ガリットチュウ)。

左からカレン・ギラン、福島善成(ガリットチュウ)。[拡大]

左からミニサイズのゾウ、“象使い”の男性。

左からミニサイズのゾウ、“象使い”の男性。[拡大]

イベントにはお笑い芸人ガリットチュウの福島善成、元プロボクサーの亀田興毅、モデルのNikiも応援に駆け付けた。“和製ロック様コンテスト”と題し、本作の主演を務めるドウェイン・ジョンソンに3人がなりきる場面も。来日ゲストは2時間前から会場入りし入念なメイクを施した福島を優勝者に選び、カスダンは「入って来たとき、本当にロック様に見えたよ」とコメント。賞品としてミニサイズのゾウと、MCから「一番ロック様に似てる」とツッコまれた“象使い”の男性が贈られた福島は、映画のプロモーションでの全国行脚を約束した。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」は、4月6日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。なお本作は、明日3月15日に北海道にて、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018のオープニング作品として上映される。

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tAk @mifu75

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