「サラバ静寂」斎藤工が吉村界人らに期待、「日本映画を代表していく役者」

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本日1月27日、「サラバ静寂」の初日舞台挨拶が東京・ユーロスペースで開催され、キャストの吉村界人SUMIRE若葉竜也森本のぶ斎藤工、監督の宇賀那健一が登壇した。

「サラバ静寂」初日舞台挨拶の様子。

「サラバ静寂」初日舞台挨拶の様子。

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吉村界人

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本作は、あらゆる娯楽が禁止された世界で、音楽に出会った若者たちの姿を描く“静かなるノイズミュージック映画”。吉村は「僕は本当に映画が好きで、映画業をやりたい、表現をしたいという一心でやっています。(作品は)観ていただいてやっと価値が生まれる。これからもがんばります」と力強く述べた。

SUMIRE

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若葉竜也

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これが映画初出演作となったSUMIREは「ガッツが詰まった映画。この作品を観た皆さんが、大切なものに改めて気付いてくれるといいなと思います」とアピール。若葉は手にしたマイクが故障したため、地声で「低予算な作品ですが、20億30億かかっている映画と同じように日本に誕生したので、同じ土俵にいるかなと感じています!」と観客に感謝を伝える。

斎藤工

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「サラバ静寂」初日舞台挨拶の様子。斎藤工(右)にマイクを手渡すSUMIRE(中央)。

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斎藤は「ビターな部分を持っている素敵な映画。若きエネルギーが宿っています」と本作の魅力を説明し、「日本映画を代表していく役者さんたちが、ここに並んでいると思います」と共演者たちに温かなまなざしを向ける。森本は「スターたちの中で、森本のぶという役者がある意味ノイズのような存在で出させていただきました」と笑顔を見せ、宇賀那は「小さい映画ではありますが、劇場で観てもらえるように作りました。たくさんの方に観ていただきたい!」と挨拶してイベントを締めくくった。

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(c)「サラバ静寂」製作委員会

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Yuri @sakia821

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