ジャド・アパトー製作、パキスタン出身コメディアンの実話描く「ビッグ・シック」公開

1

45

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 21 22
  • 2 シェア

「40歳の童貞男」の監督ジャド・アパトーが製作した「The Big Sick」が、「ビッグ・シック」の邦題で公開される。

「ビッグ・シック」

「ビッグ・シック」

大きなサイズで見る

実話をもとにした本作は、異文化交際の前に立ちはだかるさまざまな騒動を描くロマンティックコメディ。パキスタンで生まれシカゴに移住したコメディアンのクメイルは、アメリカ人大学院生のエミリーと交際していたが、ある出来事をきっかけに破局を迎える。その後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に陥り、クメイルはエミリーの両親テリーとベスと交流することになる。

パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル・ナンジアニとその妻エミリー・V・ゴードンが、自分たちの体験をもとに共同で脚本を執筆。ナンジアニが自身をモデルにしたクメイルを演じ、「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザンがエミリーに扮する。そのほか、レイ・ロマノホリー・ハンターアヌパム・カーがキャストに名を連ねる。

「ドリスの恋愛妄想適齢期」のマイケル・ショウォルターが監督を務めた「ビッグ・シック」は2月23日より東京・TOHOシネマズ 日本橋ほか全国で順次ロードショー。

※公開タイトルが「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」に変更になりました。

この記事の画像(全1件)

(c)2017 WHILE YOU WERE COMATOSE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

ジャド・アパトー製作、パキスタン出身コメディアンの実話描く「ビッグ・シック」公開 https://t.co/ASGvOeHlJX https://t.co/0Egogpc3g3

コメントを読む(1件)

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ / クメイル・ナンジアニ / ゾーイ・カザン / レイ・ロマノ / ホリー・ハンター / アヌパム・カー / ジャド・アパトー / マイケル・ショウォルター の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。