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「この世界の片隅に」が日本作品キネコグランプリに、キネコ国際映画祭が閉幕

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キネコ国際映画祭2017の授賞式の様子。

キネコ国際映画祭2017の授賞式の様子。

キネコ国際映画祭2017が本日11月6日に閉幕。コンペティション部門の結果が発表された。

キネコ国際映画祭は、1歳から12歳までの子供を対象とした世界中の映画を上映する国際映画祭。25周年を迎えた今回は、過去最高となる13万1767名の来場者を記録した。

コンペティションに出品された28作品のうち、4本が部門別でキネコグランプリに選出。海外作品の長編部門では、ノルベルト・レヒナーによるドイツ映画「きっと大丈夫!~ガールズ ホーム・アローン~」、短編部門ではスザナ・カリヴォダ・プラッハチェヴァーによるチェコアニメ「アンタはいいよね!」がグランプリに。また日本作品の長編部門では、片渕須直の「この世界の片隅に」、短編部門では山田裕城による「風の又三郎」がグランプリに輝いた。

グランプリを受け片渕は「アニメーション映画なんですけどこれまで70歳とか80歳の方のお客さんが多い中で、今度は子供たちの映画祭で賞をいただくことができてうれしいです。ありがとうございます」とコメントしている。

日本作品キネコグランプリを獲得した「この世界の片隅に」「風の又三郎」は、2018年9月にドイツで開催されるシュリンゲル子ども国際映画祭でも上映が行われる。

キネコ国際映画祭2017 結果

海外作品キネコグランプリ

長編部門「きっと大丈夫!~ガールズ ホーム・アローン~」
短編部門「アンタはいいよね!」

日本作品キネコグランプリ

長編部門「この世界の片隅に」
短編部門 「風の又三郎」

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