「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の
9月後半のクランクインから約1週間が経ったこの日は、東京都内にて、美輝が所属することになる政党・青和党を訪れる場面が撮影された。桐谷は白とベージュのオフィスカジュアルスタイル、鈴木はスーツ姿で現場入り。質素なビルを見て「えっ、ここ!?」と驚く美輝や、それに構わず足早に歩くクールな俊也の姿がカメラに収められた。
桐谷よりも遅れて参加した鈴木は、これが撮影2日目。初共演となる桐谷とはすでに打ち解けているようで「2日前にインして1日お休みを挟んだら、今日会ったとき『あれ? 背伸びた?』って言われて。そんなわけないんですけどね(笑)」と明かす。それでも「一昨日より背が伸びてるんですよ。今日大きい」と譲らない桐谷に、鈴木は「大きいみたいです」と笑っていた。
その後、青和党幹部との顔合わせシーンを撮影。幹部役の
自身と美輝との違いを、桐谷は「自分と真逆。監督に『どれくらいテンションを上げていけばいいんですか?』って質問したくらい、私にはない要素が満載なんです」と語る。一方、秘書役を務めるにあたって自分なりに勉強したという鈴木は「公設秘書や私設秘書などいろんな種類があって、国家公務員の資格がいるものも、いらないものもあるみたいで。秘書になるとどれくらいお給料がもらえるのかな?と思って調べたら、けっこう高給なんですよ。……人生間違えたなと思いました(笑)」とジョークを飛ばす。美輝を支える役どころに関しては「こんなにきれいな人がいたらずっとサポートしてたいと思いますけどね」と言い、「美輝は自分のまったく知らない世界に飛び込んでいっても物怖じしないので、その突破力を俊也がサポートできたら」と述べた。
これまで学生役の多かった桐谷は、本作に向けて「学生役のイメージが強いかもしれませんが、今までとは違う面を見せていけたらいいな」と意気込む。鈴木は「政治を絡めているのですが、難しい話ではありません。2人の掛け合いや恋愛要素が、三角関係もありながら発展していく映画なので、気軽に観てもらえると思う」とアピール。また三木は「脚本はコメディ要素が強く書かれています。それをどう料理しようかと考えたとき、コメディでありがちなただテンポがいいものではなく、しっかり丁寧に描いていきたいと思いました」と作品に懸ける思いを語った。
「リベンジgirl」は12月23日より全国ロードショー。
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