「
本作は、東大卒でミスキャンパス1位に輝く美貌を持ちながら極度の性格ブスである宝石美輝が、大失恋をきっかけに女性初の内閣総理大臣を目指すラブストーリー。
本作の撮影は10月末まで行われていたことから、桐谷は「つい1カ月ちょっと前まで撮影をしていたので、この日を迎えられてうれしく思っています」と挨拶。物語にちなみ、人生のターニングポイントとなった出来事を聞かれると「事務所にスカウトされたことですかね。まったく芸能界に興味がなかったので」と答え、15歳の頃携帯に事務所から電話がかかってきたことを明かす。「めちゃくちゃ怪しかったですよ、本当に! 最初は断りに行こうと思ったんですけど、あれよあれよといううちにこういうこと(映画主演)になっていました(笑)。皆さん、突然の電話には気を付けてください!」と観客に呼びかけて笑いを起こした。
桐谷の印象を問われた三木は、「最初に会ったとき、すごくかわいいなって思いました」と笑顔で述べ、キャスト陣から「なんですかそれ!」「めちゃめちゃ本気じゃないですか!」とツッコまれる。一方鈴木の印象については「男子にはあんまり興味ないんで」とあっさり答え、本人から「こらー! 温度差がすごいですよ、監督!」と返される。また美輝の役柄にちなみ、桐谷の“最強な一面”について質問された鈴木は「衣装を47着も着ていたんですが、どれも似合うので最強だなと思いました。白いライダースを着ているところがあって、特に似合っていた」と回答。清原も「僕のお気に入りは白いパーカーです」と桐谷の着こなしを絶賛した。
クリスマスの思い出に関する話題では、鈴木が「イルミネーション」とキーワードを挙げる。三木がわざと興味なさそうに「全然聞きたくないですけど、一応聞いとこうか(笑)」と続きを尋ねると、鈴木は「けっこう前の話なんですが、当時お付き合いしていた彼女とクリスマスイブにイルミネーションを見に行ったことがあるんですよ。それがめちゃくちゃ混んでて、喧嘩になって別れちゃったんです。それ以来1回も行ってないんですよ!」とぶっちゃける。しかし反応の薄い三木は、鈴木に「監督!? 俺、こんなに赤裸々に話してるのに!」と嘆かれ、「人の恋愛、どうだっていい!」と言い切った。
終盤には、理想のクリスマスデートプランを考えることに。桐谷が「ホームパーティがいい。チキンを焼いて、お家も飾り付けして、かわいいお皿を用意して。そのあとに『リベンジgirl』を観に行くんです!」と言うと、鈴木が張り切って「きよ(清原)はこたつ持って来るんだよね? 俺はお皿準備する係。竹内さんはどうする?」と仕切り始める。竹内は照れながら「見守ります(笑)」と答え、佐津川は「私も参加するの?」と笑いつつ「ツリー飾ります」と回答。最後に三木が「金。(俺は)スポンサー」とだけ発言し笑いを誘った。また鈴木は、自身の理想のデートプランを「特別な日だから、おいしいお寿司とか食べながら……」と語るが、三木から「クリスマスにお寿司!?」とけげんな顔をされる。それを受け鈴木は「こういう男、駄目ですか?」と桐谷に意見を求めるも、「お寿司はクリスマスじゃないときに連れて行ってもらいたい」とあっさり返された。
最後に桐谷が映画について「がんばる女の子の成長を描いた作品でもあります。これを観終わった皆さんの背中を押せるような映画になっていたらいいな」と話し、イベントを締めくくった。
「リベンジgirl」は、12月23日より全国ロードショー。
関連記事
桐谷美玲の映画作品
関連商品
リンク
- 「リベンジgirl」公式サイト
- 映画「リベンジgirl」公式 (@revengegirl1223) | Twitter
- 「リベンジgirl」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
エフ=宝泉薫 @fuji507
桐谷美玲「リベンジgirl」、鈴木伸之が元恋人との思い出明かすも監督は興味なし - 映画ナタリー https://t.co/h1ccyK5F8e