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「光」ローマ国際映画祭に出品決定、大森立嗣&井浦新が喜びのコメント

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「光」

「光」

大森立嗣が監督、井浦新が主演を務める「」が、第12回ローマ国際映画祭のオフィシャルセレクションに出品される。

三浦しをんの小説をもとにした本作は、大災害から生き残った3人の男女が25年後に再会し、逃れることのできない運命に翻弄されていくさまを描くサスペンスドラマ。井浦のほかに、瑛太長谷川京子橋本マナミが出演に名を連ねる。

イタリア現地時間10月26日から11月5日に開催される同映画祭。今年度はデヴィッド・リンチが特別功労賞を授けられるほか、イアン・マッケラン、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、グザヴィエ・ドランらがゲストとして招待されている。

出品決定を受け、大森は「僕にとってこの『光』という映画は特別な想いがあります。理性の外側の生命の輝きを撮りたいと思っているのに、自分が自分に収まったり、映画の枠に収まっているわけにはいかなかったからです」と、井浦は「この『光』という作品は、日本人にしか感じ取れない世界観ではなく、世界中の人間の本質だったり、生き物であれば必ず感じ得られるものが、封じ込められていると思います」とコメントしている。

「光」は11月25日より全国でロードショー。

大森立嗣 コメント

この度ローマ国際映画祭に映画「光」が選ばれたこと大変嬉しく思います。僕にとってこの「光」という映画は特別な想いがあります。理性の外側の生命の輝きを撮りたいと思っているのに、自分が自分に収まったり、映画の枠に収まっているわけにはいかなかったからです。ですから本当に国際映画祭に選んでいただいて嬉しいのです。

井浦新 コメント

この「光」という作品は、日本人にしか感じ取れない世界観ではなく、世界中の人間の本質だったり、生き物であれば必ず感じ得られるものが、封じ込められていると思います。ローマの皆さんがどんなことを感じるのか、とても興味があるし、楽しみにしています。この映画を観た人たちの中にあるそれぞれの光というものを感じて、探してもらえるきっかけになれば嬉しいです。

(c)三浦しをん/集英社・(c)2017「光」製作委員会

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