本日8月10日、「
劇中の衣装である制服姿で登壇したキャストたち。村上は「慣れないですね」と久しぶりに制服を着た感想を述べたあと「どうですか?」と加藤のほうを見やる。加藤が「私は一番歳下なので……」と話し始めると、キャスト陣の中で最年長の山田は「なんだなんだ? 今年27ちゃい(歳)の俺に喧嘩売ってんのか?」と冗談を交えながらツッコんで観客の笑いを誘った。
村上、吉田、山田演じるキャラクターは、劇中でバンドPrimemberのメンバーとして活躍する。村上はバンドでの演奏シーンを振り返り、「楽しかったよね?」と共演者たちの顔をのぞき込む。それを受けて、吉田と山田は弾けんばかりの笑顔で「楽しかったー!」と声をそろえた。そんな彼らの姿を加藤が「素直にうらやましかった! キラキラしてた!」と評し、「俺も!?」と山田から尋ねられると「はい……」と小さな声で答える場面も。
続いて、本作のテーマにちなみ「過去に戻ってやり直したいことは?」とMCから質問が飛ぶ。村上は「まったくないです」と答え、「セグウェイに乗りながら古代へ行って、暴れてみたい!」と目を輝かせながら話して観客を驚かせた。そして吉田は「小5の頃友達とダンスを踊ったときに、足を思いっきり上げたらずっこけて……。めっちゃ恥ずかしかったのでやり直したいです」と、加藤は「デビューした頃の写真は、コロネみたいな髪型をしていてダサいんですよ! 撮り直したいです」と恥ずかしそうに述べた。村上と同じく、やり直したいことはないという山田は「これからもっとがんばるためにも、過去には戻りたくないです」とコメントして、村上から「そういうキャラでしたっけ?」と不思議そうな表情で尋ねられていた。
最後に村上が「ジャンルを問わずいろんな方面から集まったキャストを、中西監督が素敵に撮ってくださっています。ワンシーンでも皆さんの心に印象づけることができたらうれしいです」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶の幕を引いた。
赤城大空のライトノベルを映画化した「二度めの夏、二度と会えない君」は、不治の病を患う転校生・森山燐と、彼女に恋する高校生・篠原智の関係を描く青春ラブストーリー。9月1日より全国でロードショー。
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