斎藤工出演アニメがSSFF&ASIAで話題賞に、チャン・グンソク監督作も受賞

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ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2017の各賞が発表され、斎藤工が声の出演をした「パカリアン」が話題賞に輝いた。

「パカリアン」

「パカリアン」

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秦俊子が監督を務めた「パカリアン」は、アルパカによく似た宇宙人調査員ロメロスが主人公の人形アニメーション作品。宇宙船の故障により山の中に不時着したロメロスが、奇妙なマスクを付けた人間と出会うさまが描かれる。

受賞に際して斎藤は「秦監督のモノ作りへの感覚的視点と多大な労力と底知れぬ愛情の賜物です。おめでとうございます。また、こうやって頑張っているクリエイター方の作品に、しっかりとスポットを当てられる映画祭側の姿勢、御心も美しいです。ありがとうございます」とコメント。そして秦は「パカリアンはシリーズ化を目的としているので、ショートショート フィルムフェスティバル&アジアでの受賞を機にその一歩を踏み出せることを願います」と喜びを語った。

「偉大なる遺産」

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さらに、オーディエンスアワードのアジア インターナショナル部門を俳優のチャン・グンソクが演出した「偉大なる遺産」、ジャパン部門を津川雅彦の出演作「サイレン」がそれぞれ獲得。そのほかの受賞結果は下記の通り。

なお、話題賞とオーディエンスアワードの受賞作は、7月16日より神奈川・ブリリア ショートショート シアターで上映される。

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ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017 受賞作品

話題賞

「パカリアン」

オーディエンスアワード(観客賞)

インターナショナル部門:「ゲット・アップ キンシャサ!」
アジア インターナショナル部門:「偉大なる遺産」
ジャパン部門:「サイレン」

ベストアクター・アクトレスアワード

インターナショナル部門:クリス・フォーチュナ「ビッグシティ」、エウゲニア・ドディナ「アナ」
アジア インターナショナル部門:ホン・スンイル「ヒッチハイク」、パン・ルオ・ヤオ「種子」
ジャパン部門:山城智二「born、bone、墓音。」、黒木三加「華やぎの時間」

ミュージックビデオ部門

優秀賞:「Witch Doctor」
奨励賞:「水面は遥か遠く」

Fashion Short of the Year

「Falling Up」

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読者の反応

しえる @lovedriverjks

チャン監督おめでとう«٩(*´∀`*)۶»
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