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山崎演じる主人公・東方仗助のトレードマークがリーゼントヘアであることにちなんで発足された“JOJOリーゼント部”。映画をサポートする“部員”として、イベントには約300人の女子中高生がリーゼント風のヘアスタイルで集結した。
自身もリーゼントヘアで決めてきた山崎は、「みんな、グレートですね!」と仗助のセリフを引用してうれしそうに会場を見渡す。そして「リーゼントは不良のイメージに偏りがちですが、女性がやっても素敵な髪型ですね」とほほえみ、リーゼントヘアにする際の気分を「ビシッ! ドラッ!って感じ」と擬音で表現。「スイッチ入りますね。行くぜ!って」と気持ちが高ぶることを明かす。
また「こんなにスタイリッシュな衣装を着れるのは『ジョジョ』しかないと思います」と劇中での服装にも触れ、「普通の長ランはダボっとしているけど、仗助のは腰回りがキュッとなっている。スタイリストさんと何度も衣装合わせして作っていきました」とこだわりに言及。また役の内面については「仗助は人間ができている男。根っこにある優しさを意識して演じました」と話した。
原作の舞台は日本だが、スペインのシッチェスやバルセロナで撮影された本作。山崎は「神木の隆くん(神木隆之介)や、(新田)真剣佑とはほとんど毎日一緒にごはんを食べてました。あとは伊勢谷(友介)さん、(岡田)将生くん、(山田)孝之さんも」と現地での日々を振り返る。中でも空き時間に行ったサッカー観戦が思い出深かったようで、「カンプ・ノウでFCバルセロナの試合を観ました。メッシもネイマールもみんないて、すげー!って。熱気がすごくて楽しかったです」と興奮気味に回想。学生時代にサッカーのクラブチームに所属していたという山崎は、「現地でもサッカーボール買って遊んでいました。神木隆之介と、伊勢谷さんのマネージャーさんと3人で。最高でした」とサッカーざんまいの思い出を語った。
キックオフイベントということで、最後は山崎がボールを思い切り蹴り飛ばす演出で会場を盛り上げる。そして本作を「全力で作りました! 僕は『ジョジョ』を通していろんな世界を観れたので、皆さんにも映像を通して新しい世界を見てほしいです」と大いにアピールし、会場をあとにした。
荒木飛呂彦のマンガを三池崇史が実写化した「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、8月4日より全国ロードショー。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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