映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

東ドイツ映画の特集上映が京都で開催、東西ドイツ映画のポスター展も

102

「僕は19歳だった」 (c)DEFA-Stiftung, Werner Bergmann

「僕は19歳だった」 (c)DEFA-Stiftung, Werner Bergmann

「DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画特集」と題した上映が、5月12日より京都・京都国立近代美術館で行われる。

DEFA(デーファ)とは、旧東ドイツで1946年から1990年までの間に7000本以上の劇映画、アニメーション、ドキュメンタリー、ニュース映画を生み出した映画製作機関。この特集では2016年に創設70周年を迎えたことを記念し、DEFAが製作した映画5作品が上映される。

ラインナップには、ドイツの劇映画で初めて強制収容所の生活を描いた「裸で狼の群のなかに」、第2次世界大戦後初のドイツ映画でDEFA第1回作品「殺人者は我々の中にいる」、第2次世界大戦末期を舞台にドイツ人のアイデンティティを問い直す「僕は19歳だった」などが並ぶ。

なお京都国立近代美術館では現在、展覧会「戦後ドイツの映画ポスター」も開催中。第2次世界大戦の終結後、異なる映画文化を育んだ東西ドイツの映画ポスターが85点集められた。そのほか講演会や、東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員・岡田秀則によるトークなども予定。詳細は美術館の公式サイトで確認してほしい。

DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画特集

2017年5月12日(金)~14日(日)京都府 京都国立近代美術館
料金:一般 520円
<上映スケジュール>
5月12日(金)18:00~20:04「裸で狼の群のなかに」
5月13日(土)16:15~17:39「殺人者は我々の中にいる」
5月13日(土)18:00~19:59「僕は19歳だった」
5月14日(日)14:00~15:46「パウルとパウラの伝説
5月14日(日)16:00~17:31「チンガッハグーク-大蛇と呼ばれた男-

戦後ドイツの映画ポスター

開催中~2017年6月11日(日)京都府 京都国立近代美術館
※毎週月曜定休
開館時間 9:30~17:00 ※毎週金曜・土曜は20:00まで開館
料金:一般 430円 / 大学生 130円 ※高校生以下、18歳未満および65歳以上、障害者とその付添者1名は無料

映画ナタリーをフォロー