「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」続編、小さくなったグルートも遠藤憲一が吹替

ジェームズ・ガンが監督を務める「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」の日本語吹替版に、遠藤憲一が参加していることが明らかになった。

マーベルコミックをもとにした本作は、2014年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。トレジャーハンターの“スター・ロード”ことピーター・クイルが、刑務所で出会った“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の仲間たちとともに銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。

前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にて、「私はグルート」の一言で意思や感情を言い表す2mを超える樹木型ヒューマノイド、グルートに声を当てた遠藤。今回は、25cmのミニサイズとなったベビー・グルートの声を担当する。遠藤は「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりません。自分にも子供の頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います！」とコメントを寄せた。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」は、5月12日より全国ロードショー。

遠藤憲一 コメント

実は吹替えは得意ではないのですが、グルートは一言しか台詞が無いというので、前回お引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは！ 正直、とても大変でした。大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています。今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなり、吹替えも替えられてしまうかなと思っていたのですが、続投させていただけることになり、とても嬉しいです。
前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりません。自分にも子供の頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います！