「素晴らしきかな、人生」“愛”を演じたキーラ・ナイトレイのインタビュー映像公開

「素晴らしきかな、人生」のキャストであるキーラ・ナイトレイのインタビュー映像がYouTubeにて公開された。

「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケルが監督した本作は、ウィル・スミス演じる広告代理店の代表ハワードを軸にしたヒューマンドラマ。愛娘を亡くし、“愛”、“時間”、“死”へ手紙を出したハワードの前に、その返信のメッセンジャーとして奇妙な男女3人が現れることから、ストーリーが展開していく。ナイトレイは、“愛”のテーマを託される舞台女優役を務めた。

本作にはスミスとナイトレイのほか、ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン、マイケル・ペーニャらが出演している。ナイトレイは共演者たちについて「全員が主役級の顔ぶれ。同じシーンで共演するときは、彼らの芝居をじっくり見ることができたわ。昔から憧れてきた彼らの芝居がどのように作られるのかを観察するいいチャンスだったの」とコメント。また、本作に込められたメッセージに関しては「悲しみや苦しみには特効薬のようなものはない。つまり、とにかく1歩ずつ踏み出すこと。呼吸を続けること。そうすれば陽の光を感じられる日がいずれまたやって来る。それこそが“素晴らしきかな、人生”なのだと思う」と話している。

「素晴らしきかな、人生」は、2月25日より東京・丸の内ピカデリーほか全国にてロードショー。