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セット制作にレンガ20万個、マット・デイモン主演「グレートウォール」秘話

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チャン・イーモウ監督、マット・デイモン主演作「グレートウォール」の劇場版本ポスターが完成。スタッフ、キャストが制作の裏側を語るコメントも到着した。

本作は、人類史上最大の建造物と言われる万里の長城を舞台にしたアクション。デイモン演じる主人公の傭兵ウィリアムが鋭い眼差しで弓を引くポスタービジュアルには、ジン・ティエンアンディ・ラウウィレム・デフォーペドロ・パスカルが演じる仲間たちも顔をそろえている。

本作のスタッフには、「シカゴ」「SAYURI」でアカデミー賞美術賞を2度手にしているジョン・マイヤーがプロダクションデザイナーとして参加。万里の長城のセットを作るにあたり、プレハブ用の壁板を検討していたというマイヤーは「チームは異星人を見るような目つきで私を見た。どのように長城を作るつもりなのか聞いてみると、彼らは『石とレンガを積み重ねて隙間を土で埋める』と言うから、思わず『本物の長城みたいに?』と聞き返してしまった」と振り返る。そして「物語の舞台である12世紀に存在した長城と同じ方法で作ることになった。長城の外観に20万個ものレンガを使ったよ!」と巨大なセットの裏話を明かした。

また弓の名手を演じるデイモンには、弓馬術の世界記録保持者ラヨシュ・カッシャイによるサポートが。デイモンは「彼にはアーチェリーの技術以上のことを教わった。一緒にいるうちに、彼の中にある冷静さや安定性に気付くんだ。彼が精神統一している様子は役作りのうえで大きな参考になったよ」とトレーニングが自身に与えた影響に言及した。

「グレートウォール」は4月14日より全国ロードショー。

(c)Universal Pictures

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