本日1月26日、「
「きょうのキラ君」は、学校の人気者で秘密を抱える少年“キラ”こと吉良ゆいじと、他人と関わることが苦手な少女“ニノ”こと岡村ニノンを軸にしたラブストーリー。
イベント冒頭では、キラがニノを突然カーテンの中に引き込んでキスをする“カーテンの刑”の場面が、中川と飯豊によって再現された。場内が暗転し、ステージ後方のカーテンがライトアップされて2人のシルエットが浮かび上がると、観客は大興奮。パフォーマンスを終えた中川は「本当に緊張した!」と声を弾ませる。飯豊が「生公開は初めて! 皆さんキュンキュンしていただけました?」と語りかけると、客席から大きな拍手が送られた。
本作での経験を、中川は「初めてのことがいっぱい。普段言わないようなセリフもあったので家で1人でつぶやいて練習しました」と、飯豊は「高校生のときにできなかった青春をぎゅっと短期間で経験できました」とそれぞれ振り返る。また撮影現場のムードメーカーだったという葉山は「この3人(中川、飯豊、平)の仲が良すぎるので、僕もヘイヘイヘイ!と入っていって」とエピソードを明かし、平はそんな葉山を「ノリで生きているよね」と笑顔で評し、「ドSな女の子は初挑戦。不安ばかり感じていました」と自身が演じたキャラクターに言及した。
続いて、中川が劇中のセリフを再現するコーナーに。中川は「ちょっとお断りします……」と緊張した様子で口にするも、「しょうがねえなー」と観客の期待に応えようとする。くじ引きで相手役に選ばれた葉山は「やるしかないですね!」と気合いを入れ、飯豊と川村からアドバイスをもらったあと、平に「がんばってねー!」と励まされステージの中央に歩み出た。
中川と葉山が再現したのは、キラがニノに「チュー……していいっすか?」と声をかけ、彼らがハグやキスをするシーン。2人は観客の黄色い歓声に包まれながら演じきり、中川は「この時間は何……。映画を撮っていたときより緊張した! 変な汗かいた!」とコメント。それを受けて葉山は「わかる! 俺ビッショビショ!」と同意し、「好きになりそうでした」とはにかんで会場を沸かせた。
そして最後に中川が「いろいろとバタバタしてすみません(笑)。映画を観た皆さんに、どんなリアクションをしていただけるかすごく楽しみです。自分の大切な人の存在を再認識させられるようなあったかい映画です」と観客にメッセージを送り、イベントを締めくくった。
「きょうのキラ君」は、2月25日より全国ロードショー。
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- 「きょうのキラ君」公式サイト
- 映画「きょうのキラ君」公式 (@kirakun_jp) | Twitter
- 「きょうのキラ君」カーテンの刑講座
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