デヴィッド・ボウイの命日に出演作5本をオンエア、山本寛斎が交流語る番組も

CS映画専門チャンネルのムービープラスにて、1月10日に「特集：デヴィッド・ボウイよ永遠に」が放送される。

この特集では、2016年1月に急逝したデヴィッド・ボウイの命日に出演作5本をオンエア。「地球に落ちて来た男」「戦場のメリークリスマス」 といった代表作のほか、1958年のロンドンを舞台にジャズと踊りに明け暮れる若者たちを描く「ビギナーズ」、ボウイがアンディ・ウォーホルに扮した 「バスキア」、ロザンナ・アークエットと共演したラブロマンス「ニューヨーク恋泥棒」がラインナップされた。「地球に落ちて来た男」の完全版がテレビでHD放送されるのは初となる。あわせて、オリジナル番組「この映画が観たい」にはボウイのステージ衣装を手がけ親交もあったデザイナーの山本寛斎が出演。番組内ではボウイとのエピソードも語られるのでファンは注目だ。

なお1月8日からはボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」が東京・寺田倉庫G1ビルで開催され、1月14日からはライブ映画「ジギ－・スターダスト」が全国で順次公開。