本作は、
公式サイトで公開されたティザービジュアルには、山田演じるエドワードの姿が。また、特報映像では一部しか確認できなかった、フルCGで制作されたアルフォンスも見ることができる。さらに同サイトでは、新年の特別コンテンツ「ハガレンみくじ」も実施。
原作者の荒川は「『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子供ならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです。この度ドラマCDやアニメやゲーム等に加えて実写映画という孫が増えました。完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな~と楽しみにしています!」とコメントした。
曽利は「映画監督として、日本が世界に誇る名作『鋼の錬金術師』を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間、この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います」と話す。さらにイタリアでロケを敢行したことについて「イタリアに行きたかった一番大きな理由が機関車です。原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました。兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」「石畳の風景が欲しかった。日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする。ある程度年季の入った石畳を探しました」とこだわりを明かしている。
「鋼の錬金術師」は12月より全国ロードショー。
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