本日12月9日より、Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」シーズン2の配信が全世界でスタート。このたび12月上旬に来日したキャスト陣からメッセージが届いた。
日本で1990年代に放送されたアメリカのドラマシリーズ「フルハウス」のその後を、おなじみのキャストで描いた「フラーハウス」。タナー家の長女D.J.、次女のステファニー、親友キミーが大人の女性へと成長し、子育てに奮闘する日々をにぎやかに映し出す。
「フルハウス」の放送が終了して20年以上が経ち、女優陣は私生活でもそれぞれ母親となった。“育てられる側”から“育てる側”になり、D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレは「楽に演じられましたよ」とコメント。「今の子役たちと同じくらいのときに私たちも演じていたので、現場ではより思いやりを持って接することができます」と自身の変化を語った。キミー役のアンドレア・バーバーは、エキセントリックなキャラクターについて「大人になってもその雰囲気やスタイルは崩さないようにしました。同時に母親になったので、以前より責任感があるキャラクターになっています」と言及する。
シーズン2では、D.J.、ステファニー、キミーそれぞれの恋愛に波乱も。「ステフの場合、どうしても1人に落ち着くのが怖いのです」と話すのは、ステファニー役のジョディ・スウィーティン。「でもシーズン2で新しい人に出会い、ほかの人から愛されるということを教わるのです。彼女がオープンになっていく姿を演じるのはすごく楽しい。『そんなに怖がらないで』とアドバイスしてあげたいです」と続けた。
「フラーハウス」には、D.J.たちの父親ダニー役の
また「フラーハウス」に「母に捧ぐ」というメッセージがクレジットされていることについて、サゲットは「(脚本・プロデュースの)ジェフ・フランクリンさんとデイヴ、そして僕が同じ年に母親を亡くしたんです」と打ち明ける。母の体調が思わしくなかったデイヴのもとに、フランクリンとサゲットで駆け付け、3人で人生を語り合ったこともあるという。サゲットは「お互いに対する友情はセリフにないところにも滲み出ているんです。我々がやっている番組はそういうものなんです」とこれまで積み上げてきた関係性について話した。
「フラーハウス」はシーズン1、シーズン2ともにNetflixで配信中。
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#FullerHouseSeason2 配信開始してたんだね!ガンガン見てる