Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」シーズン2より、クリスマスにあわせて、キャストからファンへ向けたメッセージ映像がYouTubeにて公開された。
日本で1990年代に放送されたアメリカのドラマシリーズ「フルハウス」のその後を、おなじみのキャストで描いた「フラーハウス」。タナー家の長女D.J.、次女のステファニー、親友キミーが大人の女性へと成長し、子育てに奮闘する日々をにぎやかに映し出す。感謝祭やハロウィンなど、シーズンイベントが盛りだくさんのシーズン2。第13話「愛がいっぱいのクリスマス」では、ジョーイ役のデイヴ・クーリエが監督デビューを果たした。
また「フルハウス」に比べ、「フラーハウス」ではシングルマザーの問題など大人の女性向けのテーマも満載だ。シーズン2の撮影現場にて、ステファニー役のジョディ・スウィーティンは「以前と比べて、子供たちも家族全体もユーモアなどの面でより成熟しているため、さらに遊べる部分が増えていると思います。オリジナル版の頃も、大人しかわからないユーモアと、子供向けのユーモアが混在していました。もし子供向けの番組を作っていたら、大人が楽しめるユーモアがなくなってしまい、視聴者が離れてしまうと思います」と幅広い年齢層を意識した本作のスタンスに言及。D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレは「家族みんなで観られる番組であることには変わりありません。2016年という今の家族の在り方は、1990年代から変わっていますし、コンテンツで描かれる内容も違ってくるということだと思います」とコメントする。
D.J.の次男マックスに扮した現在9歳のイライアス・ハーガーをはじめ、「フラーハウス」には子役もたくさん集結。本作で親の立場になった3人を代表し、スウィーティンは「私たちはこの番組とともに成長したため、俳優業と学業とのバランス、突然有名になる感覚など、子役の宿命を理解することができます。子供を持つ母親としての母性はもちろん、自分たちの体験を通して気持ちがよくわかる。そんな関係性を今の子役たちと築けることは素晴らしいと思っています」と話した。
ちなみに彼女たちが挙げたシーズン2におけるハイライトは、5人組グループのニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックがゲスト出演したエピソード。キミー役のアンドレア・バーバーは、うっとりしながら「30年越しの夢が叶ったような気分。私の大好きなバンドと大好きな番組が共存したなんて、本当に信じられない時間でした」と感動を伝えた。
「フラーハウス」はシーズン1、シーズン2ともにNetflixで配信中。
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