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「共犯」ヤオ・アイニンが邦画初主演、福島県天栄村を舞台にした「恋愛奇譚集」

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「共犯」のヤオ・アイニンが主演を務める「恋愛奇譚集」が、2月4日から東京・新宿シネマカリテほか全国にて順次公開される。

福島・天栄村を舞台にした本作は、台湾からの留学生ユーウェンを主人公にしたヒューマンドラマ。自分にしか見えない、赤いコートを着た謎の少女ユリと出会ったユーウェンが、不思議な絆で結ばれ変わっていく姿を描き出す。ヤオ・アイニンがユーウェンを演じ、その脇を和田聰宏内田慈福田麻由子柳俊太郎遠藤新菜前野朋哉山本浩司水橋研二康すおんらが固める。「思春期ごっこ」の倉本雷大が監督、「ストロベリーショートケイクス」の狗飼恭子が脚本、「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」の蓮沼執太が音楽を担当。

今回、日本映画初主演を務めるヤオ・アイニンは「私にとって本作はとても美しい映画です。その美しさは人と人のつながりにあります。今、ここで誰かといることを大事にして、心で感じたいのです」とコメントしている。

なお本作の完成披露試写会が、12月11日に福島・天栄村生涯学習センターで行われる。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

ヤオ・アイニン コメント

私にとって本作はとても美しい映画です。その美しさは人と人のつながりにあります。今、ここで誰かといることを大事にして、心で感じたいのです。撮影のとき、私自身はユーウェン役そのままでした。1人で日本に来て、皆さんと仕事をして、最初はなじめなかったのに後半はすごく仲良くなりました。まさに映画の中にあるセリフの通り「みんなすぐに忘れちゃうと思う。でも、それでもいい。ときどき思い出してくれさえすれば」私たちは一緒に映画を作ってた、そう思い出してくれればいいのです。またあるセリフ「きっと恋によってだけ、人は誰かの物語の登場人物になることができるんだ」の通り、人が他人の人生に関わることは、ちゃんと理由があると思います。皆さんもこの映画を見て、今を大事に、一緒にいる人を大事に思っていただければと思います。

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