ナタリー・ポートマン、“ブラックリスト”に選ばれた「ジェーン」脚本の魅力語る

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10月22日に封切られる、ナタリー・ポートマン主演作「ジェーン」。その脚本について語ったポートマンらのコメントが到着した。

「ジェーン」

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「ジェーン」ポスタービジュアル

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本作は、南北戦争直後のニューメキシコ周辺を舞台に、ポートマン演じる主人公ジェーンが家族を守るために立ち上がる姿を描く西部劇。ジェーンを追い詰めていく悪党の首領にユアン・マクレガー、ジェーンに救いの手を差し伸べるかつての恋人ダンにジョエル・エドガートンが扮する。

業界人が映画製作前の脚本から優秀なものを選ぶ“ブラックリスト”に載った「ジェーン」。執筆者の1人であるブライアン・ダッフィールドは「断固として立ち向かう中で大きな勝利をつかんでいく女性について描きたかった」と述べ、「ナタリーの身体のサイズや振る舞いが映画に与える危うさや脅威が気に入っていた」と、ジェーン役についてあらかじめポートマンを想定していたことを明かす。

「ジェーン」

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製作者としても本作に名を連ねるポートマンは、脚本について「ジェーンが自身の力に気付き、ついにはその力で家族を守ることを、西部劇という舞台を用いて描いたところに惹かれたわ」とコメント。さらに「西部は未知の領域だったから、女性が自由になれる機会がはるかにたくさんあった。女性が仕事を持ち、牧場を経営し、学校に行き、初めて選挙に参加した。こうした権利が西部で初めて生まれたのよ」と語っている。

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ONODERA Akira @TWDera

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