「遊星からの物体X」にオマージュ捧げたSFスリラー日本公開

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SFスリラー「Harbinger Down」が、「X-コンタクト」の邦題で日本公開されることがわかった。

「X-コンタクト」

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「X-コンタクト」ポスタービジュアル

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本作は、「エイリアン」シリーズなどでSFXを手がけてきた制作会社アマルガメイテッド・ダイナミクス(ADI)の中心人物、アレック・ギリスがメガホンを取ったもの。2011にADIが制作した「遊星からの物体X ファーストコンタクト」ではできなかったことを実現させるため、クラウドファンディングで資金を募り作り上げた。CGを極限まで排除し、現物を利用して撮影。クリーチャーの造形などにおいては「遊星からの物体X」へオマージュを捧げている。出演は「エイリアン2」のランス・ヘンリクセンら。

「X-コンタクト」

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なおこのたび予告編がYouTubeにて公開された。映像の冒頭では、大学の研究のため海に出た学生たちが、ソ連時代の衛星の残骸の中から氷漬けにされた飛行士の遺体を発見。その遺体に寄生していた謎の生命体が、人々をパニックに陥れるさまがうかがえる。

「X-コンタクト」は7月16日から8月19日に東京・新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて上映。

※動画は現在非公開です。

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(c)2014 - Harbinger Down, LLC All Rights Reserved

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田中豪SuguruTanaka(guru) @t_su_gu_ru

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ついに公開来たか

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