米Netflixがディズニー、マーベル、ルーカスフィルム、ピクサーの新作を独占配信へ

米Netflixが、9月以降にディズニー最新映画を独占配信すると、5月23日に公式ブログにて発表した。

このブログでは、米Netflixの6月以降の配信ラインナップを紹介。その中で、「9月以降、Netflixはディズニー、マーベル、ルーカスフィルム、ピクサーの最新映画を配信する独占的なアメリカの有料テレビとなる」と述べている。具体的な配信タイトルは明らかになっていないが、現在劇場公開を控えているディズニーの最新映画には「アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅」「ファインディング・ドリー」「BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「Doctor Strange（原題）」「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」などがある。

なお米Netflixでは、6月には「ジュラシック・パーク」シリーズ3作品や第88回アカデミー賞作品賞「スポットライト 世紀のスクープ」、7月には「マネー・ショート 華麗なる大逆転」、8月には「リトルプリンス 星の王子さまと私」「ワイルド・スピード」などを配信するとのこと。9月以降にはクリストファー・ゲスト監督のコメディ「Mascots（原題）」、ブラッド・ピット主演の「War Machine（原題）」といったNetflixオリジナル映画も登場する。

現在190以上の国でサービスを行っているNetflix。今回の発表はアメリカでのサービスに関するものであり、今後日本をはじめとする他国のNetflixでも適応されるのかは不明だ。