AnimeJapan本日まで開催中、スタジオ地図やアニプレックスなどが出展

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日本最大規模のアニメイベント「AnimeJapan 2016」が、本日3月27日まで東京・東京ビッグサイトにて開催されている。

「AnimeJapan 2016」よりスタジオ地図のブース。

「AnimeJapan 2016」よりスタジオ地図のブース。

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会場には展示や物販が行われる大小さまざまな100を超えるブースが並ぶほか、ライブやトークショーが催される特設ステージも。昨年は15万人の来場者を集めた。

スタジオ地図のブースに吊るされた「バケモノの子」の絵コンテ。

スタジオ地図のブースに吊るされた「バケモノの子」の絵コンテ。[拡大]

本年度は細田守が所属するスタジオ地図が初出展。ブースには「時をかける少女」「バケモノの子」など細田の監督作の原画や背景美術のコピー、アニメーション制作時の作画監督や美術監督の机上を再現したコーナーなどが設置され、多くの人で賑わっていた。

アニプレックスのブース内「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」のコーナー。

アニプレックスのブース内「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」のコーナー。[拡大]

「秩父アニメツーリズム実行委員会」のブースに並ぶキャラクターパネル。

「秩父アニメツーリズム実行委員会」のブースに並ぶキャラクターパネル。[拡大]

一方、「ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~」「黒執事 Book of the Atlantic」「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」など多数の公開作を控えるアニプレックスのブースでは、ポスターや声優のサイン色紙などが所狭しと並ぶ。付近には同じく同社が制作した「心が叫びたがってるんだ。」を紹介する「秩父アニメツーリズム実行委員会」のコーナーもあり、キャラクターのかわいらしいパネルに、多くの人が足を止めた。

東北新社のブースでの「牙狼<GARO>」シリーズの展示風景。

東北新社のブースでの「牙狼<GARO>」シリーズの展示風景。[拡大]

巨大な会場にはほかに10月に封切られる片渕須直監督作「この世界の片隅に」も出展。同作の舞台となる広島・呉市のロケーションマップの配布、最新本編映像の上映などが実施された。また昨年10周年を迎えた「牙狼<GARO>」シリーズのブースでは等身大のフィギュアを多数紹介し、スケールの大きな展示を行っている。

東映アニメーションのブースより「ポッピンQ」のコーナー。

東映アニメーションのブースより「ポッピンQ」のコーナー。[拡大]

2016年に創立60周年を迎える東映アニメーションは現在公開中の「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」、7月23日より全国公開が始まる「ONE PIECE FILM GOLD」などを紹介。また、現在制作中の青春群像劇「ポッピンQ」のダンス映像を360°さまざまな位置から楽しめるVRの体験コーナーが設置され、長蛇の列を産んでいた。

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