「エルヴィス、我が心の歌」予告編、プレスリーに魅せられた中年男が夢を追う

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5月28日に封切られる「エルヴィス、我が心の歌」の予告編が、YouTubeにて公開された。

「エルヴィス、我が心の歌」 (c)パイオニア映画シネマデスク

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「エルヴィス、我が心の歌」チラシ表面 (c)パイオニア映画シネマデスク

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本作は、歌手エルヴィス・プレスリーのトリビュートアーティストとして活動する中年男性カルロスの姿を描くヒューマンドラマ。昼間は工員として働きながら、夜はステージへ立ち続けるカルロスは、妻や娘に愛想を尽かされながらもある夢を追いかける。体型や容姿、歌声までプレスリーに似た主人公カルロスを演じたのは、実在のアーティスト、ジョン・マキナニー。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で共同脚本を務めたアルマンド・ボーが初めてメガホンを取った。

「エルヴィス、我が心の歌」 (c)パイオニア映画シネマデスク

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予告編は、プレスリーが愛した金色のサングラスをかけ、ド派手なジャンプスーツを身にまとったカルロスがステージで熱唱するシーンから始まる。その後、華やかな舞台とは対照的な工場で働くカルロスの姿や、家族との関係に亀裂が生じていく様子を捉えていく。続けて「俺が“特別”だってことを誰もわかってくれない」とのセリフが浮かぶと、まもなくプレスリーが逝去した42歳を迎えるカルロスが悩み苦しむ姿や、ある思いを胸にツアーへ出ることを決意するシーンが映し出される。

「エルヴィス、我が心の歌」は、東京・ユーロスペースほか全国にて順次公開。

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yukiyo @ybfbw

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