伊藤英明主演「テラフォーマーズ」、“変異”シーンの画コンテ初公開

三池崇史の監督最新作「テラフォーマーズ」より、画コンテの一部が公開された。

貴家悠原作・橘賢一作画のコミックを原作とした「テラフォーマーズ」は、人類の火星移住計画遂行のため、異常進化してしまった“ある生物”を駆除すべく火星に送り込まれた日本人15名の戦いを描くSFアクション。「極道大戦争」「悪の教典」の三池が監督を務め、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之らが宇宙船バグズ2号の乗組員役として名を連ねる。

このたび到着した画コンテは、伊藤演じる主人公・小町小吉が“変異”するシーンのもの。小栗扮する本多晃博士の“バグズ手術”によって体細胞に昆虫のDNA配列が組み込まれ、昆虫の能力を手に入れたバグズ2号乗組員たちは、“変異”することで最悪の敵“テラフォーマー”に立ち向かう。

“テラフォーマー”と小吉たちの戦いはCGを駆使して表現しているため、撮影ではキャストらが複雑なアクションシーンをイメージするのに画コンテが重要な役割を担った。

「テラフォーマーズ」は現在撮影を終えCG処理などの作業中で、2月末に完成予定。4月29日より全国ロードショーとなる。