11月25日から2016年1月5日まで開催される企画展「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」の内覧会が、本日11月24日に神奈川・そごう横浜店にて行われた。
これは、今年の4月から6月にかけて東京・六本木で行われた展覧会の横浜版。ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート所蔵のものをはじめとする衣装や小道具、アート作品などが集結した。
エントランスを抜けてすぐ目に飛び込むのは、ダース・ベイダーの生涯をまとめた映像。そして「スター・ウォーズ」シリーズ生みの親ジョージ・ルーカスのインタビュー映像や各エピソードの紹介文によって、同シリーズの歴史が紐解かれていく。壁面にはルーカスが信頼を寄せていたアーティスト、ラルフ・マクォーリーが手がけ、撮影前のプレゼンテーションに使われたコンセプトアートがかけられている。
続いて「VISION OF FORCE フォースの光と闇」と銘打たれたスペースへ。フロアの中央部にジェダイ聖堂が鎮座し、その周囲には撮影で使用されたルーク・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、ダース・ベイダー、ダース・モールらのライトセーバーが並ぶ。それに加えて“コード”と呼ばれるジェダイとシスの行動規範が記されたボードや、幼児期のダース・モールをユーモアたっぷりに描いた絵画なども。
「VISION OF SAGA サーガと運命の肖像」のコーナーには、主要キャラクターのコスチュームや銃などの小道具が集結。ダース・ベイダーのコスチュームは瞑想室“メディテーション・チャンバー”内に飾られており、そのすぐそばには、頭、顔、首と3つのパーツからなるマスクや、ダース・ベイダーとなったアナキンの肖像画が展示されている。
「VISION OF BATTLE 戦いと兵器」のスペースに足を踏み入れると、宇宙船ミレニアム・ファルコンのレプリカと、銀河帝国の軍事バトルステーションであるデス・スターの模型が。そのほか戦闘シーンを切り取ったジオラマや絵画、劇中で使われた兵士ストームトルーパーの衣装などが展示されており、さまざまな側面から同シリーズの戦いの歴史を知ることが可能だ。
「VISION OF GALAXY 銀河と生態系」のコーナーでは、ジャバ・ザ・ハットの像と炭素冷凍されたハン・ソロのレプリカが来場者を待ち受ける。ナブーやキャッシークなど惑星をテーマにした絵画、チューバッカの胸像、イウォークのコスチューム、ウーキーたちが戦闘に使う武器などもそろう。C-3POとR2-D2のコスチュームが並んで立つ前にはスクリーンが設置されており、彼らのチャーミングな掛け合いとともに2体が活躍するシーンをまとめた映像を上映。
さらに進むと、同シリーズからインスピレーションを受けて制作されたアート作品が並び、出口付近には12月18日に封切られる最新作「
なお、そごう横浜店では展示のほかにフィギュアやぬいぐるみなどのグッズ、キャラクターをイメージした特製ドリンクの販売も行っているので、そちらもあわせてチェックしてほしい。
スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。
2015年11月25日(水)~2016年1月5日(火)神奈川県 そごう横浜店6階 そごう美術館
開場時間 10:00~20:00(最終入場は閉館30分前)
※12月31日(木)のみ19:00閉館
前売り料金:大人 1100円 / 大学・高校生 600円
当日料金:大人 1300円 / 大学・高校生 800円 / 中学生以下 無料
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【メモ】 スター・ウォーズ展が明日から横浜で開催、劇中の衣装やライトセーバーなどの展示も - 映画ナタリー https://t.co/cwFIMFNUbK
11月25日から2016年1月5日まで。於 神奈川・そごう横浜店