「
7月に日本公開された「Mr.タスク」は、主人公の男性ウォレスが、謎の老人ハワードの手によって“セイウチ人間”へ改造されていく悲劇を描くホラーエンタテインメント。「チェイシング・エイミー」「ドグマ」の
実写映画の日本語吹替を担当するのは初となる相沢。もともと声優を目指していたとのことで、収録を終えた感想を「アイドルであることは忘れようと意識しました。考えてみると、私にも彼女(担当した役)のようなダルさを感じている時期もあった気がするんです。それを一生懸命思い出してやりました(笑)。ファンの方には、いつもと違う雰囲気を楽しんでもらえると思います」と話す。
劇場公開時からファンを公言していた本作に、吹替として参加したことについては「趣味で映画館に行っている人間が、本当に自分の好きな映画で声優に初挑戦できるなんて、とうれしかったしビックリでした」とコメント。「観る前はセイウチ・ホラー・エンタテインメント!?と不思議に思いましたが、観てみたら、発想がとにかくぶっ飛んでいてハマりました。やっぱり観てみないとわからないですね。役者さんが真面目に世界観を作っているので、『これは大変なことが起きるんじゃないか』と初めはドキドキしてしまうんです。そして忘れた頃にセイウチが出てくるから、『ああ、そうだった』と(笑)」と魅力を語る。また本作をでんぱ組.incのメンバーに勧めたかという問いには「特にねむきゅん(夢眠ねむ)は血が苦手で、『わかった。梨紗の声優したところだけ、まずは観る』と。『じゃあ、少しずつ観ようね』と話していますが、やっぱり怖いみたいです(笑)」と答えた。
関連する特集・インタビュー
関連記事
相沢梨紗の映画作品
関連商品
リンク
- 「Mr.タスク」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
でんぱ組.inc相沢梨紗、「Mr.タスク」吹替でジョニー・デップの実娘に声当てる https://t.co/FIUBSFqIhI #dempagumi https://t.co/yJ3pIINfQm