長編アニメーション「
「リトルプリンス 星の王子さまと私」はアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる小説「星の王子さま」の“その後”をテーマにしたオリジナル作品。9歳の女の子が星の王子さまに会うため冒険をする姿を描く。
吹替版主題歌を手がけた松任谷は、「こんな世界観を歌に出来たらきっとみなさんも喜んでくださる、というものが浮かびました」と楽曲に対する自信をのぞかせ、映画のモチーフとなった「星の王子さま」について「13歳のころに読んで以来、私の大切な本のひとつです」とコメントした。彼女は楽曲制作にあたって完成前の映画を鑑賞しており、「最後の方はぽろぽろ涙がこぼれて、この気持ちをそのまま歌にできたらいいな、と思いました。作画のエネルギーが濃い密度で作られていて、同じクリエイターとしてこれに負けない主題歌にしたいと思いました」と映画に多大な影響を受けたことを語る。
また松任谷は、楽曲のイメージを膨らませるために、映画の監督を務めた
「心の硬くなったところを揉みほぐしてくれ、これまで見ていた世界を全く違うものに見せてくれる映画」と本作を評している松任谷。その優しい世界の一端を、まずは予告編で感じ取ってみよう。
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- 「リトルプリンス 星の王子さまと私」公式サイト
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ユーミン*松任谷由実 大好き!神戸っこ @yuming_kobe
映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」日本語吹替版の主題歌にユーミン書き下ろし新曲決定!うそラジオで少し話題にされた新曲って、このことだったんですね。石川県観光ブランドプロデューサー絡みの動画挿入歌も、楽しみです! http://t.co/ifPBJsyZ0d #yuming