「星の王子さま」好きのユーミン、「リトルプリンス」吹替版主題歌を担当

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長編アニメーション「リトルプリンス 星の王子さまと私」日本語吹替版の主題歌が、松任谷由実が書き下ろした新曲「気づかず過ぎた初恋」に決定。また同曲を使用した予告編と、新たなポスタービジュアルが公開された。

「リトルプリンス 星の王子さまと私」ポスタービジュアル (c)2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED

「リトルプリンス 星の王子さまと私」ポスタービジュアル (c)2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED

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「リトルプリンス 星の王子さまと私」はアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる小説「星の王子さま」の“その後”をテーマにしたオリジナル作品。9歳の女の子が星の王子さまに会うため冒険をする姿を描く。

松任谷由実

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吹替版主題歌を手がけた松任谷は、「こんな世界観を歌に出来たらきっとみなさんも喜んでくださる、というものが浮かびました」と楽曲に対する自信をのぞかせ、映画のモチーフとなった「星の王子さま」について「13歳のころに読んで以来、私の大切な本のひとつです」とコメントした。彼女は楽曲制作にあたって完成前の映画を鑑賞しており、「最後の方はぽろぽろ涙がこぼれて、この気持ちをそのまま歌にできたらいいな、と思いました。作画のエネルギーが濃い密度で作られていて、同じクリエイターとしてこれに負けない主題歌にしたいと思いました」と映画に多大な影響を受けたことを語る。

また松任谷は、楽曲のイメージを膨らませるために、映画の監督を務めたマーク・オズボーンと対談し、サン=テグジュペリの生まれ故郷であるフランスのリヨンも訪問するなど入念にリサーチを重ねたという。

「心の硬くなったところを揉みほぐしてくれ、これまで見ていた世界を全く違うものに見せてくれる映画」と本作を評している松任谷。その優しい世界の一端を、まずは予告編で感じ取ってみよう。

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読者の反応

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ユーミン*松任谷由実 大好き!神戸っこ @yuming_kobe

映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」日本語吹替版の主題歌にユーミン書き下ろし新曲決定!うそラジオで少し話題にされた新曲って、このことだったんですね。石川県観光ブランドプロデューサー絡みの動画挿入歌も、楽しみです! http://t.co/ifPBJsyZ0d #yuming

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