「キック・アス」監督の新作はコリン・ファース主演の過激なスパイアクション

「キック・アス」「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」で知られるマシュー・ヴォーンの監督最新作「キングスマン」の日本公開が決定した。

本作はヴォーンが「キック・アス」の原作者マーク・ミラーと再タッグを組んで製作したスパイアクション。主演に「英国王のスピーチ」「シングルマン」のコリン・ファースを擁して、ロンドンの高級紳士服店“キングスマン”を拠点にする同名スパイチームの活躍を、ハードなアクションシーンを交えながら描く。チームの1人が命を落とし欠員が出た“キングスマン”は、新たなメンバーとして不良少年エグジーを勧誘することに。ファース扮するハリーの過酷な訓練により、エグジーはエージェントとして鍛え上げられていくが、その一方で、科学者失踪事件の首謀者ヴァレンタインによる人類抹殺計画が秘密裏に進行していた。

ファース以外の主要キャストは“キングスマン”の指揮者にマイケル・ケイン、新メンバーのエグジー役に映画初出演のタロン・エジャトン、ヴァレンタインにはサミュエル・Ｌ・ジャクソン。さらにマーク・ストロングの出演が発表されている。

「キングスマン」は9月11日よりロードショー。