あっちゃんが映画愛をつづった「前田敦子の映画手帖」刊行、記念イベントも

前田敦子によるエッセイ集「前田敦子の映画手帖」が本日4月20日に発売され、刊行を記念したトークイベントが行われることが発表された。

「前田敦子の映画手帖」は、前田が週刊誌AERAにて連載していた「前田敦子＠試写室」の2年弱の原稿をまとめ、新たに書き下ろしを加えたもの。仕事の合間に映画館へ足を運び、休日にはDVDを何本も連続で鑑賞するほどの映画好きを公言する前田。本書に取り上げられた作品は、彼女が子供の頃から親しんでいるというディズニーやジブリ作品、そして最新のアメコミ映画や古典的な名作など170本を超える。さらに単行本には「苦役列車」「もらとりあむタマ子」でタッグを組んだ山下敦弘監督や「髪結いの亭主」で知られるパトリス・ルコント監督、「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督との対談も収録する。

なお前田は、本書を刊行するにあたり「読んでくださった方が、映画館に足を運びたくなったり、DVDやBlu-rayを見たくなったりしていただけたら、うれしいです。この本が、そういうきっかけの1つになってくれたらいいなって思っています。皆さんからの反応が、いまから楽しみです！」と期待に満ちたコメントを寄せている。

トークイベントは6月22日に東京・恵比寿にて開催する。はがきによる応募を5月20日まで受け付けているので、参加したい人は忘れずに応募しよう。イベントに関する詳細は、朝日新聞出版ウェブサイトの特設ページにて確認を。