水城せとなによる少女マンガを実写化した「
まずは主役の
「脳内ポイズンベリー」は真木よう子演じる主人公のいちこが2人の男性の間で揺れ動くリアルな心情を、理性、ポジティブ、ネガティブ、記憶、衝動という5つの思考を擬人化して描き出す新感覚の「脳内エンタテインメント」。劇中では思考たちが脳内会議を行う場面が何度も出てくるが、実際の真木は「私はあんまり(脳内で)会議しないからなあ……」とさほど共感していない様子。西島は脳内会議で議長を務める理性を演じたことについて、「勉強になりましたね。いったん付き合うと、(男性と違って)女性は関係がより深く更新されていくんだなって。だから一言一言を大事にしていかないと」と話しながら照れ笑いが止まらない。
脳内で一番強い思考を聞かれ、真木が「頭の中には神木くんしかいないです」と答えると場内からはどよめきと悲鳴が。「(神木が演じる)ポジティブって意味です!」と訂正するも、佐藤監督は「明日の新聞の見出しはこれで決まりだ」と満足げな表情をみせる。女性が幸せになるためのアドバイスを求められると、真木は「まあいいや!って思ってたら、(何ごとも)よくなりますよね?」とやはりポジティブ思考。「その思考だとよくない男性に引っかかるのでは……」とMCが心配の声を寄せると、「育てればいいんじゃないですか?」とさすがの器の大きさを見せつけた。
「これまで見たことのない、ハチャメチャなラブストーリー」とキャスト一同アピールする「脳内ポイズンベリー」は5月9日より全国ロードショー。
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- 「脳内ポイズンベリー」 公式サイト
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真木よう子、ポジティブな理由は「神木くん」!?舞台挨拶で脳内明かす - 映画ナタリー http://t.co/yv0tyCsPHe