元EXOのルハン出演作「20歳よ、もう一度」公開、特製ムビチケカードも発売

韓国と中国に分かれて活動する音楽グループEXOを2014年に脱退したルハン。彼の出演映画「20歳よ、もう一度」が、6月12日よりTOHOシネマズ 新宿で先行公開され、19日から全国ロードショーされる。

中国で1月に公開され約70億円の興行収入を上げた本作は、昨年日本で公開され大ヒットした韓国映画「怪しい彼女」と同じプロットからなる、いわば姉妹作品。70歳の女性モンジュンがひょんなことから20歳の姿に若返り、かつて目指していた歌手になるためテレサと名前を改めて新たな生活を始める。

ヒロイン、テレサを演じたのはヴィッキー・チャオ監督作品「So Young～過ぎ去りし青春に捧ぐ～」のヤン・ズーシャンで、モンジュンにはアン・リーの「ウェディング・バンケット」に出演したベテラン、グア・アーレイが扮する。男性キャストでは音楽プロデューサー役に「台北に舞う雪」のチェン・ボーリンが配され、ルハンがモンジュンの孫チェンチン役でスクリーンデビュー。EXO脱退後初めてその姿を見せるルハンが、ギターと歌唱を披露するシーンも。

解禁されたポスタービジュアルは、大きな三日月を中心にした舞台装置風の背景を前にメインキャスト4人がたたずんでおり、本作のファンタジックな世界観を象徴するかのようなデザインになっている。

なおポスター解禁に合わせて、カード型前売券ムビチケカードのルハン特製バージョンが発売。購入者には限定の待ち受け画像がもらえる特典も。さらに抽選で、ルハン直筆サイン入りポスターやマスコミ用プレスなど貴重なグッズが当たるほか、TOHOシネマズ 新宿では限定ビジュアルのカードも発売される。詳しくは映画の公式サイトで確認を。