ヴィゴ・モーテンセン、タランティーノ新作を辞退していた

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「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのヴィゴ・モーテンセンが、クエンティン・タランティーノの新作西部劇「The Hateful Eight(原題)」の出演を辞退していたことをThe Hollywood Reporterなどが報じた。

「涙するまで、生きる」初夏、イメージフォーラムほかにて全国順次公開。 (c)2014 ONE WORLD FILMS (c)Michael Crotto

「涙するまで、生きる」初夏、イメージフォーラムほかにて全国順次公開。 (c)2014 ONE WORLD FILMS (c)Michael Crotto

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モーテンセンは昨年タランティーノと会ってオーディションを受けたが、当時関わっていた「約束の地」や「涙するまで、生きる」などのプロジェクトのためにスケジュール調整がつかず、「The Hateful Eight」の出演を断念せざるを得なかったという。

「もしタランティーノと一緒に仕事ができていたら、とてもとても楽しかっただろうなと思う」と残念がるモーテンセンは、タランティーノのデビュー作「レザボア・ドッグス」のオーディションを受けていたことも明かしている。

なおモーテンセンが出演と製作を手がけ、カンヌ国際映画祭にて批評家連盟賞を受賞した「約束の地」は6月13日に日本公開。アルベール・カミュの短編小説が原作の主演作「涙するまで、生きる」も初夏から公開される。

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tAk @mifu75

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