相葉雅紀、榮倉奈々が生田斗真に惚れぼれ!「デビクロくん」コメンタリー収録

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中村航の小説を映画化した「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」のDVD&Blu-rayが、5月27日に発売される。特典映像用にコメンタリーの収録が行われ、主人公の光を演じた相葉雅紀、幼なじみの杏奈に扮した榮倉奈々、監督の犬童一心が顔を合わせた。

左から犬童一心、榮倉奈々。 (c)2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (c)2013 中村航/小学館

左から犬童一心、榮倉奈々。 (c)2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (c)2013 中村航/小学館

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「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」ビジュアルコメンタリー収録風景。(c)2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (c)2013 中村航/小学館

「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」ビジュアルコメンタリー収録風景。(c)2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 (c)2013 中村航/小学館[拡大]

「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」は、男女4人の恋模様とクリスマスの夜に起こる奇跡を描いたラブストーリー。声だけでなく、映像も収録される“ビジュアルコメンタリー”で作品を振り返ると聞いた相葉は、「ずっと話していないといけないんですよね?」と不安気な表情。緊張のせいかタイトルコールを3度もやり直すことになり、「本編の撮影ではこんなにNGを出したことないのに」と犬童監督を唖然とさせた。

子供時代の光と杏奈がクリスマスケーキを買いに行くシーンでは、「相葉家のクリスマスケーキはショートケーキだった」と子供時代を懐かしむ相葉。クリスマス・イブが誕生日だったため、「そういう(サンタクロースの)制度はなかった」と悲しい過去も明らかに。一方、榮倉は子供時代から光を思い続ける杏奈について、「杏奈はずっと片思いしていたわけではなくて、途中、他の人にも恋をしたけれど、でもやっぱり光が好きだと気づいたんだと思う」と持論を展開し、犬童監督を感心させた。

本作には、生田斗真と韓国人女優のハン・ヒョジュも出演している。生田がヒョジュを抱き寄せるシーンでは、そのスマートな仕草に一同が感心。相葉が「かっこいいなぁ。自分もどこかでやってみたいな」と憧れの眼差しを向けると、監督は「リハーサル 1回目からこれを演ってくれて、スタッフはみんな『コレだよ!』って絶賛だった」と撮影裏話を明かした。ほかにも、音楽監修を務めた山下達郎とのエピソードなど話題は尽きぬまま収録は終了。相葉は「映画を観入っちゃうという反省点はあるけれど、すごく楽しかった!」と大満足だったようだ。

このビジュアルコメンタリーが収録される「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」のBlu-ray&DVD愛蔵版は5月27日に発売。Blu-ray&DVD通常版も同時リリース、同時レンタル開始される。

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