「おまんじゅうにぎにぎマスコット」ファンと歩んだ10年
今年、発売から10周年を迎えた「おまんじゅうにぎにぎマスコット」。その名の通り“おまんじゅう”のようなフォルムが特徴のマスコットで、アニメやマンガ、ゲーム、実写映画など幅広いコンテンツのキャラクターが商品化されてきた。10周年を祝し、東京・ハラカドと「アニメイトガールズフェスティバル2024」内のエンスカイブースでは「おまんじゅうにぎにぎマスコット10th Birthday Party POP UP SHOP」と題したイベントが展開されている。近年の推し活ブームの中でも、ファンがイベントやコラボカフェに遊びに行く際、またキャラクターの誕生日を祝う際に、写真の中にひょっこりと、しかし確かな存在感で収められていることの多い“おまんじゅう”たち。ロングセラー商品となり、今でこそアニメやマンガファンなどには馴染み深いアイテムとなった「おまんじゅうにぎにぎマスコット」だが、その始まりはどのようなアイデアから生まれたものだったのか? また、おまんじゅうを愛するファンに対し、開発側はどんな思いを抱いているのか。「おまんじゅうにぎにぎマスコット」の企画者であり“生みの親”とも呼べる、エンスカイの高橋氏に話を聞いた。