いくえみ綾原作の実写映画「潔く柔く」、真山役は中村蒼

いくえみ綾原作の実写映画「潔く柔く」の追加キャストとして、中村蒼が真山稔邦役を演じることが発表された。

中村が演じる真山は、長澤まさみ演じるカンナの同級生。カンナと仲の良い男友達だった真山が彼女への気持ちに気付くことで、物語が大きく動き出すキーパーソンだ。原作では同級生から告白されるイケメンとして描かれている。

「潔く柔く」は、Cookie（集英社）にて2004年から2010年まで連載され、2009年には第33回講談社漫画賞少女部門を受賞した数話完結のオムニバスシリーズで、映画化されるのはクライマックスを飾った「カンナ編」。高校時代、幼なじみの男の子を亡くしたカンナがそのショックと罪悪感に正面から向き合い、新しい恋に踏み出すまでを綴っている。

映画は10月26日全国ロードショー。カンナ役の長澤まさみに加え、赤沢禄役は岡田将生が演じる。

中村蒼コメント

撮影の感想

広島と松山での撮影で海に山に自然がいっぱいあってその中でした撮影はとても気持ちが高まりました。共演者の中には以前仕事をした人もいて、久しぶりにそのひとたちと芝居をするのは良い緊張感があってよかったです。

制服での撮影に関して

まだまだいけました。ほとんどのシーンが楽しいシーンだったので、高校生を満喫させてもらいました。

長澤まさみとの共演について

とても気さくな方で、長澤さんが現場にいると全体が明るくなってとてもやりやすかったです。