週マガに久米田康治の読み切り、密室殺人に挑む探偵描く

「さよなら絶望先生」などで知られる久米田康治の完全新作読み切り「下請探偵 鋸織粕日郎（したうけたんてい のこりかすひろ）シリーズ 密室の留学生」が、本日12月26日発売の週刊少年マガジン2013年4・5合併号（講談社）に掲載されている。

「下請探偵 鋸織粕日郎シリーズ 密室の留学生」は、センターカラー付きの21ページで登場。名だたる名探偵が匙を投げた事件を専門に扱う鋸織が、助手の慈護（じご）しよりとともに、一風変わった密室殺人の謎解きに挑む。

なお同作は文芸誌のメフィスト（講談社）と週刊少年マガジンがコラボし、密室をテーマに人気作家が読み切りを発表する不定期企画の第1弾。以後の作家は追って発表される。また今号欄外の告知文によると、久米田の新連載の開始時期は「あったかくなった頃の予定……目標!!」とのこと。引き続き続報の到着を待とう。