桜庭一樹の小説「伏」が劇場アニメ公開に先駆けマンガ化

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発売中の月刊ビッグガンガンVol.07(スクウェア・エニックス)にて、桜庭一樹の小説「伏 贋作・里見八犬伝」のコミカライズ連載「伏 少女とケモノの烈花譚」がスタートした。作画を手がけるのはhakus。

桜庭一樹原作、hakus作画、続真琴脚色構成「伏 少女とケモノの烈花譚」扉イラスト。

桜庭一樹原作、hakus作画、続真琴脚色構成「伏 少女とケモノの烈花譚」扉イラスト。

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「伏 贋作・里見八犬伝」は、2012年10月に公開される劇場アニメ「伏 鉄砲娘の捕物帳」の原作となる小説。コミカライズ版は原作小説にアレンジを加えて描かれる。主人公は猟師として育てられた14歳の少女・浜路。祖父の死をきっかけに江戸へとやってきた浜路は、人と犬の血を引く「伏」が起こす凶悪な事件を目にする。

ほかにも今号では、夏目義徳が読み切り「モドキ」でビッグガンガン初登場。また氷川へきる「キャンディポップナイトメア」が表紙と巻頭カラーで連載再開を果たした。

なお7月25日に発売される次号月刊ビッグガンガンVol.08では、渡辺しまの新連載「エスとエフ」が始動。また「むすんでひらいて」の水瀬マユや、「はるわか」「君は淫らな僕の女王」で知られる横槍メンゴの新連載も今夏スタートする予定だ。

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