「strawberry shortcakes」「キャンディーの色は赤。」「魚喃キリコ 作品解説集」など
魚喃は1993年に月刊漫画ガロ(青林堂)に「hole」が掲載されデビュー。つらい恋愛経験から、軽快なタッチで描いた若者の日常まで、生々しい人間関係や心の動きを描く作品を多く発表した。2025年12月に52歳で死去していたことが、2024年12月25日に公表された。
本日4月27日に配信開始されたのは「strawberry shortcakes」「キャンディーの色は赤。」「魚喃キリコ 作品解説集」の3冊。「strawberry shortcakes」は、魚喃自身がこの作品を描くためにマンガ家になったと語り、自身の分身とも位置づけた代表作だ。2006年には実写映画化も果たした。「キャンディーの色は赤。」は、恋愛の生きざまをリアルに映し出した18編を収録した後期短編集。「魚喃キリコ 作品解説集」では、単行本化された8作品について、魚喃自身の言葉で物語の伏線や当時の心情を交え詳細に解説がされている。
なお今後は、映画化もされた「blue」「南瓜とマヨネーズ」をはじめ、「Water.」「痛々しいラヴ」「短編集」「ハルチン1」「ハルチン2」なども順次配信を予定。詳細は続報を待とう。
「キャンディーの色は赤。」収録内容
- 「2004、夏。」
- 「ラモンズパンク。」
- 「13年間」
- 「水中遊泳。」
- 「恋するマリー。」
- 「冬、日曜日夕がた。」
- 「夜、一瞬ひとりぼっちじゃないということ。」
- 「同棲破局。」
- 「7月4日、8月12日、東京というジャングルがあたしは好き。」
- 「新しく、行く。」
- 「歳上女の歳下男。」
- 「合鍵。」
- 「ハッピーサイドパラノイア。」
- 「ラブレター。」
- 「バンズのハイカット。」
- 「こうふく。」
- 「恋のはじまりにすべてが未来があるわけじゃない。」
- 「2006、夏。」
「魚喃キリコ 作品解説集」収録内容
- 魚喃キリコ作品年表
- 「water.」作品解説
- 「blue」作品解説
- 「痛々しいラヴ」作品解説
- 「ハルチン」作品解説
- 対談・高野文子
- 「南瓜とマヨネーズ」作品解説
- 「短編集」作品解説
- 「strawberry shortcakes.」作品解説
- 「キャンディーの色は赤。」作品解説
- 対談・藤沢周
- 魚喃キリコインタビューあとがきにかえて
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tory @tory_amatsuka
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魚喃キリコ作品12作の電子版発売、「strawberry shortcakes」など3冊を本日配信 https://t.co/WpdbsSYI4L