「ふつつかな悪女ではございますが」は2026年4月放送、初公開の“原画ビジュアル”も披露

TVアニメ「ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」の放送開始時期が、2026年4月に決定。これに合わせて、初公開となる原画を使用した“原画ビジュアル”も公開された。

「ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」は美しく聡明な玲琳が、悪女と呼ばれる嫌われ者・朱慧月（しゅけいげつ）に身体を入れ替えられてしまう物語。公開された“原画ビジュアル”では、入れ替わり前の玲琳と慧月の表情が切り取られ、その横に「今年の乞巧節（きっこうせつ）には彗星と流星群が近づくそうですね」「忌々しい女、消えるがいいわ」というセリフがそれぞれ並べられている。

なおコミックナタリーでは、「ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」の原作小説1巻発売と、コミカライズ連載開始5周年を記念した特集を展開中。原作の中村颯希、キャラクター原案のゆき哉、コミカライズ担当・尾羊英の鼎談を実施し、3人のチームワークが発揮される制作の裏話について語ってもらった。

TVアニメ「ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」

2026年4月放送

スタッフ

原作：中村颯希（一迅社ノベルス/一迅社刊）
キャラクター原案：ゆき哉、尾羊英
監督：山﨑みつえ
シリーズ構成：中村能子
キャラクターデザイン：菊池愛
アニメーション制作：動画工房

キャスト

黄玲琳：石見舞菜香
朱慧月：川井田夏海