戦闘用奴隷として生きてきた少女が、神の定めた運命の番として竜人に溺愛される

早瀬黒絵原作による城キイコ「元戦闘用奴隷ですが、助けてくれた竜人は番だそうです。」1巻が、本日11月20日にコアミックスから発売された。マンガボックスで連載され、電子版が配信されている作品の紙単行本化だ。

戦闘用奴隷として見世物にされ、名前もなく番号で呼ばれ戦うだけの悲惨な毎日を過ごしていた少女・八番は、違法賭博場の摘発により警備隊に保護される。そこで彼女が出会ったのは、竜人の青年・セレスト。この世界には神が定めた運命の相手・番（つがい）が誰にでも存在しており、八番こそが自分の番だとセレストはひと目で理解する。ユイという新しい名を与えられた少女は、番としてセレストとともに生きることを選ぶ。奇跡的な出会いを果たした、2人の運命が交わる様子を描く。紙単行本1巻には、描き下ろしマンガも収録されている。