駅伝強豪大学の寮で育った少年が走る楽しさに目覚める「エキデンブロス」1巻

野乃大生「エキデンブロス」の1巻が、本日11月4日に発売された。

「エキデンブロス」は駅伝強豪大学の陸上競技部監督を父に、その陸上部の面々が暮らす学生寮の寮母を母に持つ高校生・風間信長を主人公に描く駅伝ストーリー。両親とともに幼い頃から陸上部の寮で暮らしていた信長は、駅伝走者に憧れを抱きながらも、自分は走るのには向いていない、今はみんなを支えたいと持ち前の献身さを活かして選手たちをサポートしていた。そんな中、高校の持久走大会で同級生と競走をすることになり走る楽しさに目覚めた信長。大学の陸上部で駅伝をやりたいとトレーニングを積んでいくことになる。同作は週刊少年ジャンプ（集英社）で連載された。